2024年09月27日 (金) 14:45
見切り発車が悪い癖の夢乃間です。
僕の頭の中では、常に空想の物語が生まれ続けています。ネタに困らない事は長所ですが、それを吐き出さないと会話も出来ないくらいにパンクしてしまうのが欠点です。
エンジンルームから黒煙が発生する前に、人物名を考え、タイトルを考え、色々と脚色して小説になります。なんだかパン作りみたいですね。
そんな訳で、僕が書く小説は全て見切り発車。会議を起こして念入りに組み立てたいのは山々ですが、それをする前に夢乃間が廃棄物になってしまいます。
というか、僕は小説を一冊しか読んだ事がありません。唯一読んだ小説も「主人公が同室のいじめっ子にボコボコにされる」くらいしか内容を憶えていない。
その為、僕の小説は大多数の人からすれば、小説とは呼べない物です。とにかく書き続けて改善してきました。成長しているのか、はたまた劣化しているのかは分かりませんが、とにかく書きました。
五年です。小説を書き始めたから、もう五年も経ちました。赤子は既に歩く事を覚え、子供は自転車で地を滑り、大人はベルトコンベアの上で木を育てる頃です。僕は木を育てるよりも、木になる方を目指していきます。
現在【サクリファイス やがてサヨナラを告げる君】という小説を書いています。書き始めたばかりなので、ロクに話が進んでいません。案の定、見切り発車。
流れるような宣伝もしたので、今回の報告は以上とします。次の報告予定日は未定です。