ようこそバーボンハウスへ
2023年03月23日 (木) 11:03
 やあ (´・ω・`)

 ようこそこんなクソ活動報告へ
 もちろんサービスはないから落ち着いて読み飛ばしてくれて構わない。
 
 うんまた変な解説なんだ、済まない。仏の顔も三途バッグというしね、三回殴って誤ればいいとも思っていない。

 でもこのタイトルを見たとき、きっと言葉ではいい表せない「懐かしさ」のようなものを感じたおっさんもいると思うんだ。

 殺伐とした世の中で、感想もいいねもなく評価が増えたなと思ったら星1ばかりで何で星1なのかも分からない。

 そんな切なさと悔しさと寒々しさとをいつも感じてるから、もうプロットだけ作って文はChatGPTが書くべきだとか、いやこんなクソプロットでは出力されるのも駄文しかできないよねとか。

 いや、むしろ駄文こそ誰もAIに書かせようとしない即ち人間らしさの証なんだよ! とか開き直ってポリアンナのように良かった探ししてもいいじゃないかと発狂してキエエエエエ"エ"ッと薩摩ホグワーツ者になりたいと猿叫しつつ文を書いたんだ。というかポリアンナ知ってる人もおっさんだよね。

 じゃあ要件を書こう。

 銀河についてちょろっと書かれてるわけだけど、いわゆる我々の銀河、天の川銀河は全宇宙的には普通サイズの銀河なんだけど、それが属する数千万光年範囲の領域においては突出して大きな、特異な存在なんだ。

 正確には、天の川銀河とアンドロメダ星雲の2つだけが、この周りの局所銀河群において異常に大きい。一説にはこんな銀河群でこれほどでかい銀河が2つも存在しえる確率は0.0001%ほどともいう。

 もしかしたらそこに何か超常的な何かがあったりして、あるかも、あるべきだ、いやそうかあったじゃん、そんな気のせいにかられて銀河を巻き込む大封印というものが設定に加わってるんだ。詳しくは148話で出てくるかも。

 そういえば光瀬龍先生の「百億の昼と千億の夜」でも人類文明抹消をたくらむ「敵」は天の川銀河とアンドロメダ星雲に手を伸ばしてた設定だったし、松本零士先生の銀河鉄道はアンドロメダ星雲に繋がってた。大きいのはそれだけで人を惹きつける意味があるよね。

 問題は本作中でそんな奇妙な銀河になってるのは既にちらっと出てきた無貌龍や天外神のせいで、特に後者が今回の真のラスボスみたいなアレなんだけど、よく考えたらこいつ強すぎて、ロイじゃ相手にならない。割とマジに、『邪神(ニャルラトテプ)は時計の針を巻き戻した』で主人公の存在抹消とかができちゃうような神なので。

 彼とはロイではなく別の相手が戦う予定でラスト近辺でそのための幕間があるかもしれない。ロイが戦うのはもっと地に足のついた規模の神様の予定だよ。え、闇黒竜はって? いやあいつ神じゃなくて亜神、しかも亡霊だし。ゾーマに対するバラモス、シドーに対するハーゴンみたいなものよ。

 最大の問題はやる気減退中で健康不安のところエタらずにそこまで書けるかだね……。悔しい。

 
 それで、今回147話で最後に彼の得た技だけど。

〈天壌晶花封神義〉……クリストフロス・ジャッジメント

 クリストフロスは、ラテン語のクリスタ(=結晶)とギリシャ語のクリスト(=救世主)、それにラテン語のフロス(=花)と、英語のフロスト(=霜)の意味を重ね合わせた、本作のみのダブルミーニングな造語だよ。

 うわー奥様こいつ厨二病ですわよ、いやねえ稚気が感染るわ、ってな感じで救世主が放つ凍気系の技って意味と、雪の結晶を意味する六花という言葉を重ねてるんだね。

 なお、わりとマジにエターナルというかヘクサグラムフォースブリザードにしようかなと迷ったね。

 まあ、これ正確には全部発音記号は違うので、日本的カタカナ表記のみで成立するお遊びだね。

 この技は、【怠惰】《アケディア》と【憤怒】《イラ》と【傲慢】《スペルヴィア》の特性、『停止』『破壊』『法則改変』から派生する各種の力を複合させて再現する技。ファスファラスにおいて『奥義』という名称は、上位階梯の霊威を技術的に再現した要素を持つ技につけられる。

 その中で実際に神域存在の霊的装甲を抜けるダメージがいくのが『神殺技』『喪神術』という分類の技。喪神術であるこれを覚えたことで、ロイは神殺技の初歩である〈神音〉の熟練度もあがった。もう少ししたら使えるようになるかも。

 ただ、本技は奥義としては原始的な部類で、そもそも使い手に実際に【怠惰】【憤怒】【傲慢】がないと起動できないため、厳密にいえば再現技というより、セット化による強化技、増幅技となっている。現代でこれを起動できる素質がある「人間」はロイのみ。

 霊威になおすと、時間凍結の【休止】、物質凍結の【絶凍】と、能力封印の【凍眠】を範囲化しつつ、霊的攻撃力を高める【憤撃】に、対象選択と防御貫通特性を持つ【破現】からなる。

 これにより、相手の防御、回避を封印しつつ、【天罰】の力を数倍に引き上げ、さらに素の防御力無視の攻撃を六回叩き込む。しかも「味方」を範囲に巻き込んでも凍結や封印はかからないので味方は回避可能。

 なお【天罰】による魂の破壊は通常手段では治癒しない。これはゲーム的にいうと、HPでなく「最大MP」などにダメージを与える技であり、これでそれらがゼロになると死ぬ。

 例え一発ぶんでもこの拳の直撃に耐えられるだけのMPがある存在は、本作時点の「地上」にはいない。それが六発とんでくる。つまり相手は死ぬ。9999、6hit!!、Overkill!!  なおゲージが復活しないとは言っていない。いやあORTは絶望の化身でしたね……。

 設定上、6000年前時点で人類が作り出せる最強の対神火力がこの技。当時の時点では神器なども今の形態ではなく、武装よりも世界維持の道具として使われていたから。現時点ではもっと上もなくはないけど、条件厳しい。

 という設定だったのさ、聞いてくれてありがとアロエリーナ。

 これで修行編は終わり、でも後始末のために第七章はあともうちょっとだけ続くんじゃ。不完全とはいえブラフマシラスなんてぶっぱなしてるし、どこぞの神のちょっかいもあるしね。ぼちぼちと書いていきます。

 ともあれ杉花粉と道中単縦ネ改と単縦ナと後方無敵ヌ改は滅ぼされるべきである。
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