(バトンを)好きに奪い、理不尽に書く――それが私だ
2013年08月26日 (月) 20:36
 タイトルの元ネタの台詞がちょっと切ないです。レイヴンやリンクスはそういう生き方だったのかなー、と思ったり思わなかったり。

 さて、フロム脳が暴走する前に始めましょう、バトンを。

 海に行くバトンです。メンバーは恋情の皆さんです。

【ルールもといい制限】
・皆さん、海にいます。
・男女別々(男性陣は、海の家。女性陣はビーチ)
・水着着用

【お題】女性陣編
・みなさん、こんにちは。自己紹介をお願いします。

穂香
「九尾の狐の佐倉穂香です」
彩里
「妹の佐倉彩里だよ」
姫奈
「橋乃姫奈です。種族は橋姫です」
智里
「椎名智里。覚妖怪よ」
瑠火
「火車の和車瑠火だよ!」

・何故、海に来たんですか?

穂香
「天月君に誘われたの。皆で行こうって」
姫奈
「みんなで行くと楽しいですね♪」
彩里
「お姉ちゃんはお兄ちゃんを魅了するために水着を新ちょ――」
穂香
「わあぁぁぁーっ! 言わなくていいからっ!」
智里
「知ってる」
瑠火
「無理矢理連れてこられた……嫌だって言ったのに……」

・男性陣は今どこですか?

穂香
「飲み物買いに行ったよ」
彩里
「私も一緒に行きたかったなー」
姫奈
「……私もです……」
智里
(優斗も真司も、水着の女を見てデレデレしてるのは秘密にしておこう。特に姫奈には……)

・海と言えばなんですか?

穂香
「青空と太陽かなぁ……暑いけど」
彩里
「透き通る水だね」
姫奈
「白い砂浜ですね」
智里
「クラゲ。あと下心しかないナンパ男たち」
瑠火
「そんなことより帰りたい……」

・海でやるとしたら。

穂香
「スイカ割り!」
彩里
「定番だよね、やっぱり」
姫奈
「シュノーケルですかね」
智里
「釣り」
瑠火
「泳げないから寝る」

・食べるなら貝?魚?

穂香
「貝かな。昔から魚はどうも苦手で……」
彩里
「私もお姉ちゃんと一緒」
姫奈
「どちらも食べますが、どちらかといえば貝ですね。ホタテの醤油焼きは最高でした」
智里
「両方」
瑠火
「魚だね。お刺身最高!」

・海で、会ってみたい動物・魚は?

穂香
「クジラ。潮吹きを見てみたいな」
彩里
「私は野生のイルカに会いたいなぁ」
姫奈
「私もあってみたいですね、イルカ」
智里
「ジンベエザメ」
瑠火
「マグロ!」
智里
「食べたいだけでしょ」
瑠火
「うん。大トロ食べたい……」
姫奈
「よだれ出てますよ、瑠火さん」

・なんか肌のケアしていますか。

穂香
「妖力の結界と日焼け止めの両方でしてるよ」
彩里
「私もお姉ちゃんと一緒だよ」
姫奈
「私もです」
智里
「日焼け止めだけ。結界は地味に疲れるから」
瑠火
「私も」

・もし、自分たちがナンパされたらどうしますか?

穂香
「断るけど……しつこかったらどうしよう……」
彩里
「キツく言うしかないんじゃない?」
姫奈
「最悪、力づくで追い払いますね」
智里
「トラウマや誰にも言えない秘密を白日の下にさらして精神的に殺す」
瑠火
「金づるみっけ♪ いっぱい奢ってもらお♪」
・男性陣の中で一番ナンパされそうな人は

穂香
「うーん……天月君かなぁ……」
彩里
「残念だけど、天月さんには敵わないよねぇ、お兄ちゃんは」
姫奈
「……真司さん」
智里
「愛しい人を他の女にとられるのは嫌なものよね。ねぇ、姫奈?」
姫奈
「?」
瑠火
「あー、姫奈は真司がす――」
姫奈
「わーっ!?」

・最後に、なんか騒ぎがあったようですね。何でしょう。

戒斗
「俺の妻を口説くとは、いい度胸だなぁ? ゴミ屑共がぁ!」
悠璃
「戒斗さん落ち着いてください。もう失禁してますよ、この人たち」
戒斗
「せめてもの慈悲だ、三秒時間をくれてやる。その間にこの世と別れる準備をしろ」
ナンパ男A
「あ……あぁ……」
ナンパ男B
「た……助け……」


穂香
「……お父さん……何してるの……」
彩里
「他人のふりしよう、お姉ちゃん」

・あ、解決したみたいですね。では、女性陣代表者の方。 バトンを回して下さい

智里
「精神が破綻しかけてるけど、生きてるから何の問題もないわね」
悠璃
「もう、戒斗さんったら……同情するつもりはありませんが、やりすぎですよ、いくらなんでも」
戒斗
「ふん」
穂香
「バトンはフリーです」
彩里
「自由に持っていってね!」
コメント
コメントの書き込みはログインが必要です。