2024年ハロコレ・イラストいただきました♡&近況報告
2024年09月16日 (月) 05:11
挿絵(By みてみん)
暖簾作成:楠 結衣様♡

こんにちは。日置です。お久しぶりです~。

もう9月も半ば! 
なのに生活のリズムが微妙に整わない~。
でも、3月から続いた怒涛のリアルも、ようやく落ち着いてきましたよ♪

【2024年ハロウィン・コレクション】

さてさて、秋と言えばハロウィン♡ 
そして、ハロウィンと言えば、一本梅のの様の「ハロコレ」なのです♪
今年も図々しくお願いしちゃった~♡

ちょうど去年ハロウィン当日の出来事を書いた短編があったので、そこにちょい役で登場する「のの様が好きそうな可愛い女の子」を描いていただくことに♪

作品名:『セレブの『元妻』が英国アフタヌーンティーの歴史を語る』
キャラ名:地下鉄で隣に座る女の子
年齢:5歳
性別:女
髪の色・髪型:金髪・ハーフアップ
瞳の色:青
性格:無邪気で素直。食いしん坊。
その他特徴:お菓子を貰うための籐かごを持っていて、ほっぺにママに見つからないようにかごからこっそり食べたお菓子のクリーム がついている。
希望のコスチューム:オレンジかぼちゃのドレス

挿絵(By みてみん)
イラスト:一本梅のの様♡

なんて可愛いの~♡ 頭の上に乗っているかぼちゃのお団子もかわいいっ!
ピコピコ動くミニキャラも最高~♪
これはもう「名前のないちょい役」とかのレベルではいけないっ!
この子を主人公にハロウィンのスピンオフ書くぅぅ~♡(←準備中♪)

ちなみに去年(2023年)のハロコレでは、日置の作品の中で一番読んでもらえてる(当社比)『スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし!~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~』のヒーロー「カルくん」を描いていただきました。

スペ乙ゲ
イラスト:一本梅のの様♡

他にものの様には、『恋愛指南役はイケオジ宮廷医~年齢差25歳!王女が焦がれた身分違いの恋はポートワイン味のキスで酔わされて~』のヒロイン「ティナ」のFAをいただいてます♪

恋オジ


もー、どれも本当にかわいいのです。のの様の絵柄は本当に癒される♡
のの様、本当にありがとうございます!

【プチ推し活】
のの様の「騎士団長ヒーロー企画」参加作品『運命の相手は恐い顔の騎士団長様でした』には、すごくかわいい「ピンクのたれみみわんこの愛の神獣様」が出てくるんですよ~。

かわいい神獣様の肉球ポムポムやかわいいダンスを見たいかたは、是非のの様の割烹『5周年&公式感想&イラスト&レビュー♪』へ!

のの様らしいとってもかわいいお話とイラストです♡

【近況報告】
さて、最近、またまたスランプな気がするのです。
秋のうちに連載の序章を終わらせたいのにぃ~。
うううぅぅぅ。

もうすぐハロウィンなので、次話は聖書の荒野シーン『サタンよ、退け!』(マタイによる福音書)をモチーフにしたいんだけど、そういう面倒なこと考えると話が進まないよ笑。
そして、だんだんとそういうのに凝りすぎる自分の筆がつまらなく感じてきて、こんなん書いても(自分だって)楽しくないじゃん……と悩むように。

自分が書くだけで楽しくて、だから人にも読んでほしい……みたいな自信はどっかいっちゃいましたね~。
初心者のときのほうが無敵だった笑。
みんなが通る道なのかもしれないけれど、執筆開始から4年というのはそういう時期なのかな~と、普通に分かりやすく壁にぶち当たってます♪

話は変わりますが、つい最近、旦那の友達が住む「ライム・リージス」という海岸の町に行ってきました!
ここは琥珀先生がお好きな「ジェーン・オースティン」の『説得』という物語の舞台になったところ!

【プチ推し活】
詳しくは琥珀先生『【半バレ注意】異世界恋愛スキーがオースティン『説得』(『説き伏せられて』とも)を読んでみた』を読んでね♪

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

なかなか綺麗な海岸だし、化石が取れる地層があったりして興味深いんだけど、なんせ場所が遠すぎる!

この『説得』という物語で、主人公の『アン』はバースという町から馬車でこの海岸保養地に行くんだけど……。
マジか! 昔の舗装されてないゴトゴト道を馬車で! すごい根性だよ。
(ちなみ我が家はバースに近いが、そこから車でも結構遠くて、子どもら座り疲れて途中で泣いたよ笑)

昔の人はすごいね。イセコイでは馬車は定番だけど、何日も馬車とかすごいと思う。
絶対に鎖骨神経痛になるよ!

そんなことであんまり楽しいお出かけじゃなかったのですが、「ここがオースティンの聖地かあ」とそこだけは嬉しくなりました。(ちなみに坂ばっかりの町なので、足腰がよくないと厳しい!)

英国の田舎暮らしにも慣れてきて、なかなか楽しくやってます。

そういえば、日本人皆無のアメリカ本社の会社なのに、工場だからか「トヨタ式カイゼン・メソッド」に全社あげて取り組んでいて、この間のトップ会議でいきなり『紙芝居』が紹介されたのには驚きました!
(これもカイゼン・メソッドの一環らしい。でも、英語で説明されてもなんかよく分からんかった。すまん、紙芝居よ!)

そして、英人は「カイゼン」と発音しにくいのか「カイザン」と言っているのですよ。
改善と改竄じゃ、マジで全然違う意味だけど? 
いいんだろうか……。
そして、戦略ボードには「September Kaisens」って書いてある。
『改善ズ』ってアンタ、改善が可算名詞だとは知らなかったよ!

とりあえず「世界のトヨタはこんな田舎の工場にも影響力あってすごいなあ」と感心したけど、なんか色々と「?」なところもあり、新しい発見がいっぱいの日常です。

そうそう、これは家の近くの村にあった茅葺屋根の家。
てっぺんに「うさぎ」みたいな飾りがあるのも面白いけど、この道の名前が「The Street」ってシンプルすぎ!

挿絵(By みてみん)

たぶん、昔はこの村に1本しかない道だったんだなあ~と、田舎ほのぼの発見も続いてます。

さて、ぼやぼやしてないで、執筆や勉強がんばりますね~。

牛さんA
バナー作成:楠 結衣様♡
コメント全26件
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日置 槐
2024年09月21日 04:43
倉河みおり様

わー。コメントありがとうございます。
食いしん坊な女の子って可愛いですよね♡

うわーん、みおり様、わざわざウィキで調べてくれてありがとう♪
しかも再読! ううう、なんて良い人なの! 神!!
あ、更新が遅いので忘れちゃうよね、前の話(笑)。
私も(伏線忘れてないか確認のために)何度も読み返してますよ。
……そのせいで飽きるし「粗」が気になっちゃう笑。

ええー、みおり様もそう思う?
そっかあ、みんながこの壁を体験するもの?
ほんと、初心者のときは本当に書けましたよね~。
あの勢いは一体どこへいったんだろうね。

今、ちょっと書きたくなってきたのに、仕事いそがしくてヘロヘロ。
でもこの「書けない時間」が「書きたい気持ち」を育てるんですよね。
ああ、執筆とは遠距離恋愛のようなもの♡
いや、単にテスト前に大掃除したくなるあの心理か。(←セルフ突っ込み)
倉河みおり
2024年09月19日 19:11
のの様のハロコレ可愛い!おめでとうございます♪
ほっぺたのクリームがめちゃキュート♡

チューの行方、めっちゃ面白いですね!
夏に再読してたんですが、その際にウィキで主要登場人物を調べてみたんです(すごく今更)
全く知らなくても楽しめていましたが、背景を知った後だと面白さ倍増しました。
アンやジェーンのその後など、続きがとても楽しみです。
スランプとのこと、納得のいく形になるまでゆっくりお待ちしています♪

初心者のときのほうが無敵、それは分かります……!
書き始めの頃って、なんかガンガン書けましたよね。
あの頃の勢いはどこいった、と私も思うこと多々です;;
日置 槐
2024年09月18日 05:16
おお! 柚里様! セカンドコメントありがとうございます~。
昨日はなんか凹んでたので、気にかけてくれたんですね~。
ありがとう~。 柚里ちゃーん、ありがとう~。

いや、本当に柚里様の「レントリア・シリーズ」って素晴らしいんですよ~。
だって、読んだ人全員が「もっと読まれるべきだ」って言うでしょ?
で、「なんとか多くの人に読んでほしい」って人がいっぱいで、どんどんレビューがつくよね。
私も読んですごく衝撃受けた。本当に!

誰だったか忘れちゃったけど相互さん(櫻月そらさんだったかな?)に「レントリア・シリーズ読んだら、自分の作品が薄っぺらいことに気が付いてショックだった~」って愚痴ったら、「あの作品と比べたら誰でもそう思うよ~」っていう感じのお返事もらったくらいに、書き手さんも読み手さんもみんな『レントリア』の素晴らしさと分かっているんですよ~!

だから、自分でもそういう作品を書きたいんだけど、ハイファンやイセコイでは絶対に無理だから、なんとか歴史で書けないかなって。
『チューの行方』はそういう野心があるせいか、なかなかうまく書けないのですよ笑。
自業自得だ。背伸びしすぎなんでしょうね。

空原様の『魔女の恋』に関しては、私はもう自分はオタクの域だと思ってます♪
話数よりも私の感想のほうが数が多いかも。1話に何回も感想書いちゃってるし。
何度も読み返してて、そのたびにアレコレ感想書いてしまう~。
でも、本当に大好きで感想書かずにはいられないのです!
『レントリア』にもそういう読者さんいっぱいいるので、本当にすごい作品っていうのはこういうのを言うんだろうな~って思ってるんです!

と、二つの好きな作品を熱く語らせていただきました♡
いつか頑張ってお二人に追いつきたいので、気長に待っててくださいね~。
はー、茨道だわ……。才能の問題なんだけど、それを言っちゃそこで止まっちゃうもんね!
がんばります~。
日置 槐
2024年09月18日 04:39
琥珀先生

わー、ありがとうございます。
のの様のイラスト、本当に可愛くて眼福なのです♡

オースティンと言えば、琥珀先生でしょ~。所縁の地にくると、いつも琥珀先生を思い出してます。
私も実は『説得』は思い入れあるんですよ。ゼミで読んだ原書で、当時は翻訳がハードカバーしかなくて苦労したんですよね笑。
今はちくま文庫とかで気楽に翻訳読めるみたいですが。昔は翻訳は岩波で出てなければ、あとはコアなファン向きのハードカバーのみだったの笑。(時代を感じておくれ~)

ライムも家族があーだこーだうるさくて、ろくに観光もできなかったんだけど、琥珀先生にお見せするために写真だけは~と、根性で撮ったはいいが選択肢があまりなく笑。
4枚目の写真だけ午前中の到着後すぐ撮って(隣には車酔いで吐いて真っ青な息子がいた笑)、その後で旦那のお友達のお家でランチいただいて、さあ午後は海に行くぞ~と思ったら、このようにどんより曇ってしまい笑。
もうこれからは毎日こんな曇天だよ。夏の天国は終わったのです……。

『説得』では「ルイーザが堤防のちょっと高いところから飛び降りて事故が~」という話だったので、どこから飛び降りたんだろうと探したんだけど、どこも高すぎて「こんなん飛び降りたら死ぬだろ」みたいな場所しかない笑。
でも、なんとかイメージだけでも~と、できるだけ綺麗な感じのとこだけ撮影しましたよ。

私的には堤防の反対側にある「アンモナイトとか化石が埋まってる地層が崖になっている海岸」っていうのが面白そうだったんだけど、夏は観光客が多いから全然化石見つからないんだって~。
冬のくそ寒いときこそ誰も来ないからめっさアンモナイトとれるらしいんだけど、化石採集に夢中でうっかり波にさらわれたらすぐに凍死しそうなほど海水冷たいと思うので、あんま魅力感じませんでしたね~。

馬車の旅、昔の人はほんとすごいですよね~。
いくらスプリングが開発されてたとしても、道も悪いしすごく揺れると思うんですよ。
1日50㎞とか、ホント途中泊して何日も馬車に乗って旅行! マジか……。無理だ……。
ドラマとか映画みたいに「爽やかな顔で馬車から顔を出す」とか、アレ嘘だなって思います笑。
絶対にボロボロのぼさぼさのヘロヘロで、すぐにゲロ~って吐く人もいたはず!

あー。検査結果データ改ざん!たしかにシャレにならんわあ笑。
うちの工場は自動車でもなんでもない(というかガスマスク作ってる)のに、なんで「トヨタ式」なのか分からないけど、みんな頑張って「カイザン・イベント」してるので、自分の部署の番になるまで放っておいてます笑。

あ、『チューの行方』頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします♡
日置 槐
2024年09月18日 03:59
石江京子様

わー、ありがとうございます!
のの様イラスト「ぽこりん」も可愛かったね~♡
「エリーナ姫」のイラストも楽しみにしてま~す。
私もなかなか読みに伺えずすみません!

そうか! スランプになるのは執筆を頑張ってきた勲章!
そう考えると「真摯に向き合ってるからか~」と、私偉いっって気持ちになりますね♪
素敵な励ましをありがとうございます!

いつかぜひ英国に遊びに来てくださいね~。
私も日本帰国したいんですが、家族5人で飛行機とか破産するぅ笑
日本の温泉が恋しい……笑。
日置 槐
2024年09月18日 03:48
いでっち51号様!

わー、ありがとうございます!
ミッドナイトシャッフルの特典、じっくり考えさせていただきますね~。
そして、もちろん割烹で紹介させてください♪

お、英国お好きですか~。興味持っていただけて嬉しいです!
一般庶民の視点でちょろちょろ英国小話書いているので、またお立ち寄りくださいね~。
日置 槐
2024年09月18日 03:44
た~にゃん様

わー、コメントありがとうございます!
のの様の可愛いイラストと英国田舎風景をお楽しみいただけてよかったです!
次回も「素敵な写真」アップできるように頑張ります♡
また遊びに来てくださいね~♪
日置 槐
2024年09月18日 03:40
サカキショーゴ様

わー、ありがとうございます!
サカキ様もクルーエル・サニーティアちゃん書いてもらってたにょろね♪
ニヒル・クール・かわいかったにょろよ♡ 
さすがのの様ですよね~。
日置 槐
2024年09月18日 03:07
空原様

ありがとうございます~♡

おお! かわいい手モデのあのお嬢様ですか~?
うんうん、女の子は可愛いものが好きだもんね♪
最近、暗~いお話ばっかり書いているので、のの様の「オレンジ色」がキラキラするような可愛いスピンオフ書きたい!

私、そろそろ朝方勉強再開しなくちゃいけないのに、やる気スイッチ入らなくって。
今週来週は仕事が忙しいので、それでいい訳できちゃうのも困りもの。

あと、同じ部署にチャキチャキ仕事できそうな英人が何人も入ってきたので、なんか「私って使えない」な気持ちに。
人間の劣等感ってなかなかぬぐえないものですね~。
英語でガンガン意見言ってるの見るとついつい寡黙になってしまう笑。

ジェームズ6世は英国王即位後に「欽定訳聖書」(←大学の『聖書』の講義で私も教科書として買わされた笑)を編纂させて英訳聖書の標準化をした人。
その前に「悪魔学」という本も書いて魔女をがっちり批判しているので、その最初のきっかけになりそうな(アンがからむ)フィクションを描くんですが、どーせなら本を書いたの功績もさらっと紹介できたら……みたいな欲が笑。
この「何かテーマを!」にこだわりだすと、とたんにスランプになるのです~。(←無理しているからだよね、これ。身の丈に合ってないもの書いているからこういうことに笑)

でも、書きたい気持ちはあるので、なんとかかんとか頑張ります! 
ほんと、執筆の神様、降りてこないかな~笑。

おお! 「Persuation」をBBCのドラマで見たんですね~。
最近(?)ダコタ・ジョンソン主演で映画化されてましたよね~。
この時代のコスチューム・ドラマ好きなんですが、ダコタのは結構キャスティングが「?」でした。
(いくらなんでも、あの時代の中産階級にはそんな有色人種いないんだろ~と笑)

うちは息子が車酔いしてよく吐くので、ほんとうに長距離の運転だと気が重い。
ライム行きでもがっつり吐きましたよ。
末子がちょいと発達障害入っているので、車中でものすごい兄妹喧嘩になり、毎回「こいつらとはもう絶対に出かけるもんか!」と心に誓うんですが、そうもいかないのが家族ですよね涙。

いろいろ面倒くさい人生ですが、コツコツ頑張っていきまーす。
いつも感想ありがとうございます!
こまの柚里
2024年09月17日 15:30
セカンド失礼します。
>でもさ、どの部分も簡単には書けないと思わない?
思う思う!
こだわり、どんどん強くなる。一緒一緒。

そして何やら恐ろしく過分なお言葉が……えええ、とんでもないですよー! 私こそ槐さんに近づきたいと思ってるのにー!
実はいま『チューの行方』と『魔女の恋』を並行して読んでいるのですが、この二作品に親和性をすごく感じます。両作品ともなんてハイレベル、なんてエネルギー量!
感想欄も時々のぞいているのですが、槐さんと空原さんの感想がこれまたすごく深くて、おののきます。そして、こんなお二人がレントリアシリーズを気に入ってくださっているみたいなのは何故?と、本当に本気で不思議に思ってたところでした。
私、政治や歴史にとことん疎いので、レントリアはその点スカスカなのよ。ハイファンだから許してー。

ちょっとここで感想書くと長くなるから、あらためてチューの(呼び方)感想欄の方にも行きますね。すぐには無理かもだけどお待ちくださいね。
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