2013年05月15日 (水) 18:28
5/1-5/15の読書記録
読もう!内53作品
作品を生意気ながら評価して見ました。
授業で本の紹介を行うので練習してみます。
良いと思った作品『さゆる監禁生活』
本を評価するという行為において大切なのは、評価者が多くの作品を読んでいることではないでしょうか。
私は基本的に小説を読もう!というサイトを知った5年ほど前から、週間 ランキングに入っているものは基本的に全部読んでいますし、またジャンルにかかわらず多くの作品を読んだと自負しております。
ランキング作品を読んでいるうち気づいたのですが多くの上位にランクインする作品は、読み進めている時は面白いのですが、一旦読み終えると、後日次の話を読もうと思った時に、私だけかもしれませんが、何が面白かったのかあやふやになることです。 そして始めから読み返すと、時間がかかる上に以前の薄ぼんやりとした記憶によりあまり楽しく読めないという点があると思います。
ですが、その様な作品群の中で、この小説は ストーリーや言い回し に 複雑な経緯や背景 に余分な設定 がなく、 丁寧な書き方ですが要点良く話が進むので、読むのに疲れない。又、場面や心情が一貫した内容で書かれているため、連載の弱点である、内容を忘れてしまい、設定を楽しめない。というのがなく、読み進めるのが楽であったという点が私は良いと思いました。
キャラクターの魅力を如何に分中に入れるか。上手い言い回し、一気に読みたいくなるスリルある文章。等小説には様々な評価の観点があるでしょうが、今回は"読み進める"のが一番楽であった『さゆる監禁生活』を選びました。
僕の小説はグダクダした進行なので、いつか週間ランキングに入ることが出来るよう頑張りたいですね。
随分先の話ですが…。