2014年04月03日 (木) 01:04
さてさて、「とにかくバトル物を作ろう」というコンセプトで作ってみたんだけど、ひさびさの小説で文章レベルが昔のものよりがっくりと落ちてしまっている。これではまだリア友に見せるには厳しいか……
思ったよりたくさん文章を描いたつもりでも、結構簡素な表現の仕上がりになっていた。意図せずライトな小説に仕上がっていたのは幸か不幸か。良い結果になるか、悪い結果になるかはその後の展開次第というところ。
最初は彼女ともっとおしゃべりしながら、彼女の別れ際までしっかり書くつもりだったんだけど、主人公が超粘りそうで長くなるなーっと思ったんで、唐突にめくらましを挿入。それと鎖も付けて、やっと主人公を大人しくすることができた……(ケダモノかこいつは)
それでもちょっと無理を感じる。主人公を黙らせるには、もっと時間が必要かな。そのためには書き込みが必要だから、鎖で暴れる描写をもっと増やすべきかも。
かといって濃密に書いたところで、いきなりめくらましをかまして鎖で縛り付ける彼女についてだらだら書いてもリアリティがないし。
ここはさらっと流しておきたいという気もする。
それに、早く展開できるならできるで、とっととバトル描写に突入していきたいし。
この導入部をプロローグ扱いにしておいて、本編は次からということで仕切り直せばよいんでないか?
プロローグにするならするで、彼女の武闘会についての描写もぶち込んどけば後々の描写も楽そうなんだけど。
でもそうすると、リアリティなさすぎて置いてけぼりを食らわせてしまいそう。
やっぱり次からじっとりねっとり、彼女の武闘会参加について、詳しい経緯を描いてもいいんじゃないかな。
でもそうすると、バトル描写が書けない!
とりあえずバトルができる環境、と思って作ってみたけど、その環境が突拍子もなさすぎて、実は時間がかかってしまうかも。
いや、彼女の実家を***にしてしまえば、案外早く説明できるかも?
「戦いが日常的です」っていう現実にある施設を作ってしまえば、別になんとでもリアリティもたせられるわけだし。刃牙でも修羅の門でも、「とりあえず***に挨拶」っていう展開は結構あったし。
それで検討してみようかな。
次も、わずかな時間を見つけて執筆に挑んでみよう!
早くバトルしたいのだ……バトルさせて(懇願)