第十話目！　第十話目ですよ、キリのいい数字！　であるのに、話の展開は何とも言えない。いやあここ三話くらいはまとめて一話にしようかとも考えたのですが、それだとどうにも情報量が凄まじいことになってしまいますので、流石に分割せざるを得ませんでした。これから先、のびのびと話を進め、そして楽しんでもらうために最低限の設定、特に魔術関連の物は提示しておく必要があったのです。その結果、ここ数話はキャラがしゃべくっているだけになってしまうという。技量不足を感じます。ちなみに、序章は１０万字に納める予定ですので、ここからガンガン話を進めていきます。今月中に序章を終わらせたいです、理想はね。

ではでは。