最終話です。
なんとか完結しました。と言ってもガバガバで「ここどうなってんの？」「ここ意味不明」みたいな所がほとんどだと思います。そこは暖かい目で見てくれるとありがたいです。

この物語では「愛するとは、愛されるとはどういうことなのか」というところに注目したつもりです。世の中には様々な愛の形があります。それが行き過ぎてストーカーになったり、時には一線を時もあります。そしてストーカーに関しては桶川でのストーカー殺人事件以来かなり取り締まりが厳しくなりましたが、それでもストーカーに悩んでいる人は大勢います。この物語に関してはフィクションであり、エンタメでもあるので大分悲惨な事件になりましたが、現実には無くても実際に殺人事件は起きています。ストーカー事件というものは決して軽く見ていいものではありません。

そして愛とは押し付けるものでもありません。その結果、相手や他の人を傷付けているならそれは愛ではありません。しかし、どう解釈して何をもって「愛」とするかは人それぞれです。
この物語で言いたいのは「人を傷つける愛は愛ではない」ということです。

長々と書きましたが、暇つぶし程度にでも読んでくださった方、ありがとうございました。陳腐なストーリーで申し訳ありません。
初めて完結まで出来たので、調子に乗ってまた何か書くかもしれません。話自体は幾つも思い付くんですが、それに文章や構成が追いつきません。
ともあれ、何か書くと思うのでその時はまた暇つぶし程度にでも読んでください。

読んでくださり、ありがとうございました。