2013年05月11日 (土) 21:10
どうもぉー!
お久しぶりです蒼衣ですぅー!
皆様元気でしたかぁー?
……慣れないテンションの上げ方したらすごい勢いでスベった気がするのでいつものテンションに戻します。
このところ寒暖の差が激しいですが、皆様は風邪など引いたりしていないでしょうか。江角ちゃんは治ったかい?
この週末は天気もあまりよろしくないようですし、体調を崩してしまった方は、休みのうちにゆっくり静養を。そうでない方も、くれぐれもお気をつけを。風邪は引き始めと治りかけが肝心ですよ!
ちなみに蒼衣は健康そのものですが、私の祖母が昨日倒れてしまったらしいです。命に別状はないようですが、入院することになってしまいました。
今までも何度かあったことなので昔ほど狼狽えはしませんが、離れて暮らしているのですぐに顔を見に行ってあげたりできない分心配です。
とにかく祖母には病院でゆっくり休んでほしいですね。
……ちょっと暗い話になってしまいました。
ここからは気分を変えて、今回の小説の話に移りたいと思います。
今回の小説は、あらすじにも書いた通り、もうすぐ行うサークルの新歓展で展示する作品として執筆したものです。とはいっても大学内でささやかに行う展示会なので一般の人向けではないですが。
お題はファンタジー。後書きに書いた通りです。
本当は詩と迷ったのですが、書けちゃったので小説で挑むことにしました。
詩も途中まではできてるので、またいずれ。
ところで、文学においてはファンタジーの類型は3つ存在するらしいです。
1つ目は、主人公が普通は行けないはずの異世界に行ってしまい、そこで冒険をして現実世界に帰ってくるもの。
2つ目は、主人公が現実の中で不思議なものと出会うもの。エブリディ・マジックとも言うらしいです。
3つ目は、主人公が現実から異世界に行くのではなく、最初から異世界を舞台としたもの。これはハイ・ファンタジーと言うそうです。
今回書いた話では、2つ目の類型を目指しました。
なんでもない日常の隅にもきっと、奇跡の種は転がっている。今回はそれを伝えたくて…………すいません嘘です。本当は私が大学からの帰路でふと空を飛びたいと思ったところから始まった一日クオリティです。ちなみに決定稿は今日夕飯の洗い物してる時に思いつきました。
さらに語り手の一人称が一回も入っていないのは、読者の感情移入をしやすくするためと言えば聞こえはいいですが、単に私が主人公の性別を規定できなかったからです。だから読者の皆様は自分が空を飛んでいるんだと思いながら読んでいただけるといいと思います。
最後の方がちょっと怖くなってるのは蒼衣が書く小説の仕様ですね。いやあ同時進行でもっと暗い話書いてたからつい。
あ、ファンタジーの類型については今年取っている児童文学の講義ノートから抜粋です。蒼衣の捏造じゃないぞ!
……そういえば今更ですが、皆様は活報をいつ読んでいるのですかね?
私は活報に小説の裏話を結構上げちゃうので、ネタバレ嫌な方は要注意です。なんて今更。
ただね、ネタバレとはちょっと違うかもだけど、小説読まれてること前提でアナザーエンドなんかちらっと喋っちゃったりするから……ね?
すいません、こんな人で。
また長くなってしまいました。
今はもう一つ、やはりサークルの方の厳正なるくじ引き(笑)で決定した年間お題の小説(上でちらっと話に出した暗い話)を執筆中ですので、また近いうちにお目にかかれると思います。
では、……体調の話は既に上でしたからな……。
5月末にゼミで個人発表することが決定してしまい涙目でレジュメを作成している蒼衣がお送りしました。……うん、死にそうだ。
そんな訳で、久々の名言。
Let's fly away!
...すみませんでした。
ファンタジーって、きちんと形式分けられるのか。
やっぱり国文科は違うなぁ、授業でそんなことまで教えてくれるなんて。
...英文科でもやれば良いのに←
あー、蒼衣ちゃんに会いたいよー。