だっ、大丈夫ですよっ！(´；ω；`)))
というか、ちゃんと一回目アルフィン言ってくれているのを分かっていながら鵜狩様をイジメるネタが出来たヒャッホーイッ!!とあんな白々しいことを書いた自分がどうしようもなくクズに思えてきてなんか辛いです…！(´；ω；`)

鵜狩様のますらおぶり全開な姫様ならフットスタンプかました後に仁王立ち＋腕組みで不敵に笑ってそうですねw　


※黒歴史メーターが規定値を越えましたので明日夜くらいにこの割烹は非公開にします

　だらだらと会話になるのもアレかとコメントは書き逃るスタイルなんですが、全力で失敗しでかしていたので再出頭してきました鵜狩です。
　アルアルは、もう俺の中では正式名称アルアルだったので、一度フルネームを確認したんです。文中もちゃんと最初はアルフィンって書いてるんです。なのになんで二回目はアルフィスになってますか。別人になっていやがりますか。ファミリーネームのアルダスと混ざったのだろうか。
　こういうミスをしでかすと穴掘って埋まりたくなります。人様んちの大事な子なのに。これこそまさに土下座案件。
　大変失礼いたしました。申し訳ありません。

　しかも名前間違いを筆頭に、見返せばわざとじゃなく文章があちこちヘンだったり説明が足りなかったり区切りがおかしかったりしています。勢いだけで書くとやっぱロクな事になりませんな。
　あと物のついでで語っちゃうと、ラストはすーちゃんを可愛く、そして「らしく」描写できなかったんで誤魔化しました。つまようじさんの読み手の発想を裏切りつつ魅力的な感じ、俺には到底出せない模様です。
　うちのキャラならアルアルの背中にフットスタンプかまして三人まとめて踏み潰すところなのだけれども。

なwんwぞwこwれwwwww
酷い、酷過ぎる……「黒、『肌』、金」の下りで吹きだしたままスクロールする指が痙攣を起こし、「それはデステキストだぞ…！」と警告を発するも虚しく、鵜狩様の無駄に洗練された、というか本気過ぎる文にグイグイ引っ張られて今に至りますナニコレまじで酷い（褒め言葉）

なんかもう……こんな大御所に何やらせてんだと今私ディスプレイの前でリアル土下座状態でうつ伏せになっているのですが、興奮しすぎてニヤニヤが止まりません。というか、ちゃんとキャラの個性を把握して書いて下さっているのが嬉しいw
あっ…あとすいません……アルアルの本名はアルフィンですまじすいませんこの際もうアルフィスでいいやw

カブトボーグ、私はあれ程笑ったアニメは無いのですが、それはあくまで私の趣味趣向でありますので合わなければ申し訳ないです。
最後に、本当にありがとうございました…！

　三人の男が立ち並ぶ。
　二人は使命感に満ち溢れ、一人は悲壮感に満ち満ちていた。
　ヒロキの口元の歪みは、笑みと呼びがたい代物だった。ブラック企業に酷使されていたあの頃によく浮かべた、乾いた諦めの表出である。

「本当にやるのか」
「ああ。お前の力が必要なんだ、ひっ、ひろっ、ひひひひろ」
「まだちゃんと言えないのかよ。努力は認めるからもう諦めろよ」
「私からもお願いします。これも姫の、ひいては我が国の、そして世界の為」
「そうだよな、オッサンの行動原理はそれだよな。姫様の為なら国だろうが世界だろうが滅ぼしに行くよな」

　肩を落として、ヒロキは再び笑みを浮かべる。今度は確かな笑顔だった。
　本当ならこんな真似をしたくはない。
　だけどお前らはこれが姫様の為って信じてるんだもんな。これしかない、この他にないって思ってるんだもんな。なら仕方ない。なら仕方ないさ。そもそも友達の頼みを無碍にできるかよ。

「ああもう！　どうにでもなれ！」

　やぶれかぶれの声を合図に、並び立った三人が姿勢を正す。
　黒、肌、金。
　向かって左からの順でそれぞれの頭が下がった。角度、姿勢、指先にいたるまで神経を尖らせたその姿、その有り様は誠意の象徴に他ならない。即ち土下座である。
　不本意ながら膝が擦り切れるまで──否。擦り切れても治して繰り返し続けたフォーメーションに一糸の乱れもない。
　真摯なる土下座のフォームを乱さぬまま、ヒロキが動く。アーノルドが転がる。アルフィンが跳ねる。全く無意味としか見えないモーション。無駄としか思えない挙動。だがひとつの統一された目的意識で躍動する三人はひとつの形を組み上げる。
　それは三位一体の金字塔。土下座の効果を加算ではなく乗算、累乗して増幅させる神の領域。狂人、勇者、賢人。三名の織り成す至芸。
　初めは仲が最悪だった3人――　その彼らが力を合わせた時、奇跡が起きる…！
　
　土下座フォーメーションは、ヒロキの内包する膨大な魔力を制御する為の魔術だった。圧倒的に大きいが故に自在には操作できないその力を、より効率的に起動させ稼働させ実働させる為の儀式であった。
　抽出されたヒロキの魔力を、アルフィスが増幅。一定の放出量を保ちつつ、言うなれば「蛇口を開けっ放した」状態で保持する。
　ヒロキから溢れる水の流れを操る蛇管の役割を果たすのはアーノルドだ。アラストロ蒼魔国三賢人が一たる彼が、その全身全霊を以て細緻にして精緻なコントロールに当たる。
　空間に多重魔法円が生じた。外見上は平面、論理的には阿僧祇の厚みを備えたそれは、こぶしによる地面の殴打をキーとして即座に発動するはずの破壊の力を囚え、蓄積し集積する。
　無論禁呪を起動せしめるほどのヒロキの魔力を、長く押し留めるは叶わない。
　忽ちに横溢する内部虚構空間を悲鳴のように、魔法円内の複合陣図は甲高い異音で泣き叫びながら超高速で回転し回転し回転し回転。ひと呼吸の時間すら持たずに崩壊する。
　その僅少なる猶予の間に、複雑にして精密な魔術式プログラムを無垢なる力の塊に撃ち込み終えたアーノルドの手腕こそ恐るべし。　
　
　内部から円陣を食い破り光弾と化したヒロキの魔力は、地表を噛み砕き巻き上げつつ爆進。自らの後方に螺旋に回転する粉砕物の尾を曳きながら急激に軌道を変更し、天を目掛けて上昇する。
　その様は、逆しまに吹き上がる雷さながらだった。
　空を覆う厚い雲を食い破って突き抜け高く高く昇った光は、やがて夜の底で大きく弾けた。膨大な魔力余波が目の届く範囲の雲の悉くを吹き飛ばす。一瞬遅れて、地上を強く風が襲った。
　飛び散った光の欠片たちは、しかし消滅しなかった。巻き上げた土石と織り込まれた魔法法則に従って展開し、不可思議な形を織り成す。それは確かにこう読めた。

　す　ー　ち　ゃ　ん　、　お　誕　生　日　お　め　で　と　う　！

　壮大にして無意味なデコレーションが照らし出す地上で、ピラミッドどもは揃って正面を見た。一名を除いてドヤ顔である。
　勇者の笑顔が輝いてた。満面の笑みである。
　オッサンの禿頭も輝いていた。嬉しくない光である。
　ヒロキの目だけが死んでいた。今回に限って、彼は悪ノリし損ねたのだ。
　彼らの視線の先の人物。
　アラストロ蒼魔国第一王女、スフィア＝ステウォートは俯いていた。
　下を向いて、小さく細い指をきゅっと強く握り締めて、その華奢な肩をかすかに震わせていた。

　勇者は思った。すーちゃんが笑ってる。大成功だ。
　ハゲは思った。女神が感涙に咽んでおられる！　なんたる喜悦！
　常識人は思った。あ、完全にスベったな。これ怒りを堪えてるな。

　紫紺の姫君の示した反応の真実については、後の記録には見当たらない。
　三名もまた終生黙して語る事がなかったと、巷間は語る。


　チャレンジ、ここまで。
　こういうネタは速度が命だってのに、でーおーくーれーたー。
　というか人様のコメント欄に長文書き散らしてマジきもいですごめんなさい。あ、運営さん違うんです。俺は悪くないんです。あの人がやれって言ったんです。（つまようじ氏を指さしながら）
　いえ嘘です。人物や魔法の設定が違うとか台詞回しがヘンとかその他引っ括めた文責全部は鵜狩にあります。公認で1ファンによる二次創作するチャンスだと思ったんです。
　長くなった時点でメッセージで送りつけてお茶を濁そうかと思ったのですが、やっぱこういう生き恥は晒してこそだろうと突き抜ける事にしました。さあ笑え。笑えよ。俺を嘲り笑うがいいさ！
　あ、笑うと言えば「カブトボーグ」。
　全然知識がなかったので、そういうネタに強いであろうニコニコ大百科で調べて詳細を見て吹き出しました。何このアニメ、すげぇ見たい。

あの絵の古めかしさがいいですよねw　
それにしてもまた、懐かしい名前が出てきたものですね……

＞初めは仲が最悪だった3人――　その彼らが力を合わせた時、奇跡が起きる…！


あ、それはゴッドシグマですね。
海陸空で海陸空で合体ですね。
水金地火木土天海冥ですね。

―――キャラクターデザインがエリア88の新谷かおるさんのゴッドジグマですね!

》八雲 辰毘古様
『見よ！ この、世界をも滅ぼしかねない謝罪の力を……！』腹が捻れるくらい笑ったwww

欲しい、そのレビューめちゃくちゃ欲しいです…！
くっ…どうして活動報告にはレビューが無いんだ…!!
（※つまようじは最近活動報告の意味を見失っております）


》ヤミヤ様
ありがとうございます！
笑って頂けるともっと調子に乗りそうですw　


》頭 垂様
あっ、尊敬しなくていいです。
というかそんなとこ敬っちゃ駄目です。


》青 燐道様
検索されるに於いての注意点なのですが、高確率でテラ子供向け番組の絵と半裸の仮面男の画像が出てくると思うのでドン引きしないで下さい（私を）。

あと、耐性の件…ま、まじですいませんでした……


》れおまる様
激走戦隊カーレンジャーの浦沢様ですね…！
私はアレに何本もネジを吹っ飛ばされました。でも割と筋は通ってるのでちゃんと作品として見れるから面白い。ある程度の真面目さを持った不真面目があの破壊力を生み出すのでしょうね…

　見よ！　この、世界をも滅ぼしかねない謝罪の力を……！

　とかいうタイトルでレビュー書きたくなるくらい笑いました。朝起きて見たお陰でパッチリと目覚めましたよ、ありがとうございました（笑）

ピラミッド土下座(笑)
面白かったです＞＜ｂ

なんというか……つまようじさんは僕とは違う思考の持ち主のようで素直に尊敬します