作家の橘玲（たちばな　あきら）先生は日本社会の不公正についての本をたくさん書いていらっしゃる方で、多大な影響を受けています。
特に参考にさせていただいた箇所を以下記載いたします。

第３巻のスクールカースト殲滅については、橘先生が、学校や転職者が少ない日本企業などの閉鎖空間では同調が最善の生存戦略になるということを繰り返し述べられているのを参考にしました（直近のご著作『スピリチュアルズ　「わたし」の謎』でも「同調性」についての章で書かれています）

それならリモート授業、クラス替え自由にすれば閉鎖空間を打破して、同調圧力が消滅するのではと思った次第です。

ロシア美少女アニメーター編で、セクハラされる女性記者を登場させていますのは以下のブログを参考にさせていただきました。

女性記者はなぜ「タダで遊べるキャバ嬢」になるのか？

また橘先生がTwitterで紹介されていた上林陽治『非正規公務員のリアル』を短編「破滅フラグが立っている最弱職・司書を助けてくれたのは、心優しい少年～破滅したのは上司の方でした」の参考にさせていただいています。上林先生の調査・研究にも感服いたしました。

橘先生には尊敬の念を抱いて止みません。
私ごときが参考にしているのは、先生の名を汚すとファンの方にお叱りを受けそうです。
しかし、参考資料を明らかにしないのも、気が咎めますので活動報告で明記させていただきます。