2025年05月29日 (木) 00:11
こんばんは! 黒星★チーコです。 いつも読んでくださる方、評価やブクマやいいねを入れてくださる方、誤字報告くださる方、ありがとうございます。
さてさて、先日から投稿を始めていた新作の異世界恋愛(全六話)、宣伝するのを忘れていました!!(ずっこけ)
今更過ぎますが、本日完結しましたので、今なら一気にまとめ読みできますよ! いかがですか? さあさあ、どうぞ遠慮なさらず!
全体で約19000文字です。
実はこのお話、もっと長くなる予定でした……というか、七割くらい書いた時点で3万字超えていました。
「はっ、短編で終わらせたかったのに! それに競馬エッセイばっかり書いてる人だと思われたら困るから、新作小説も出したかったのに!! これじゃオークス前に出せないよ!!」
……という、なんともくだらない理由で(;^_^A)、がりがりっとエピソードやキャラクターを削りまくった結果。
半分ほどになりました。でも半分。これじゃ短編にはちと長すぎて厳しい。それで結局、六分割して連載扱いで出すことにしました。
主に削ったところとしては
・ヴィクトールの弟登場(実はとっても良い奴! あんまり頭はよくないけど)
・コーデリア、実は実家では軟禁されていた。外出はもちろん外部との連絡禁止。(まあ、こっそり抜け出してるんですけどね・笑)
・上記の理由により、実母が亡くなるまでは交流のあった親友の令嬢と音信不通になってしまう。親友、コーデリアと連絡取れなくなった上に、代わりにスザンヌが貴族のお茶会に出しゃばってきては姉の悪口を言いまくるのでめっちゃ心配していた。
・ヴィクトール、健康になってから色々調べて、コーデリアがノーマンや農村の人に「コットちゃん」と呼ばれていたのを知り、「俺のリアをなれなれしくコットなどと呼んで……」とめちゃくちゃ嫉妬する。
・けれどノーマンは命の恩人だし、農村の人たちと交流していたことでコーデリアの精神が病まなかったのもあるので「ぐぬぅ……」と妙な声を出して我慢する。
・ヴィクトールの母、元公爵夫人は悪い女なんだけど彼女には彼女の葛藤があって、自分が悪いことをしている自覚もちゃんとあった(コーデリアの義母や義妹とは協力関係にありながら、夫人は二人を「馬鹿な女たちだわ」と内心見下してもいた)。修道院に入って独りで生活するうちに、どうしてこうなったか自分を見つめなおしていく。その時にヴィクトールの弟から「これが最後の便りです。さようなら母上」という手紙が届いて号泣する。後悔先に立たず。
……って感じですね。
その内、ちゃんと書いたフルバージョンをどこかに出せたらな、とか考えています。
★
そして早速、宝月 蓮さまからこの作品にレビューをいただきました!
コーデリアとヴィクトールの見事な逆転劇!
宝月さま、素敵なレビューをありがとうございました。((*- -)(*_ _)ペコリ
★
それでは今夜はこの辺で。おやすみなさい。★ミ
自分の長編が終わって落ち着いたら、またまたお邪魔しに行きますm(_ _)m
んで、拝読したら、またこの割烹に参ります(・∀・)←ネタバレになりそうなんで、削ったという部分は読まずに目を逸らしました(笑