2024年11月26日 (火) 16:28
忙殺されて悩んで迷って悶々と焦燥としていました。そして酒と煙草に逃げていましたが嗚呼此処に居てもどこにも行けはしないのだと気付いたので酒を辞めました。
すると読書への欲求が出て来たので図書館へ行ってみました。昔は貪るように読んでいたのですがなんせ酒に溺れてしまうと小説を読もうか読むまいかと悩んでいるうちに眠ってしまうので長い事本から遠のいていました。酒をやめて2週間程のことです。再び私は本を読む事が出来るだろうかと不安でしたが目についた村上春樹の「猫を棄てる」を無事読み切る事が出来ましてその勢いで家に帰り色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を5時間で読了。次の日に伊坂幸太郎の「首折り男のための協奏曲」を読み終わり今は太宰治を青空文庫で片っ端から読み進めているところでございます。
そうすると次に出てくる欲は文章を書きたい、でした。禁酒のおかげか言葉が浮かびます。
まずはリハビリで短編をつらつらと書いていきますのでよろしくお願いいたします。
飴屋も続き書きますのでよしなに!
追伸
逃亡短編集の段落落とすの何故か出来ていない箇所があったので修正しました。