陰陽五行八徳について
2012年04月20日 (金) 13:30
え~と、先ず、陰陽の説明から。

『陰』 受動的・物静か・冷静・重々しい・消極的・女性的
『陽』 能動的・攻撃的・陽気・活発・積極的・外交的・男性的

次は、五行の説明かな。

    色  方角   季節        惑星 
『木』 青   東    春         木星
『火』 赤   南    夏         火星
『土』 黄  中央 変わり目(土用)   土星
『金』 白   西    秋         金星
『水』 黒   北    冬         水星

まぁ、ざっくり言うとこんな感じ。だから、基本的にゼロ魔などの『地水火風』とは、
若干意味合いが違って来ているんやけど、その辺りはそんなに気にしないでね。

仁義八徳について

『仁』 すべての人に尽くそうとする心。正義のヒーロー系は大体これに当てはまる。
『義』 事の道理・筋道・正しさが最も大切だとする心。法と秩序、平等と公正を重んじる心。マトモな政治家系などがコレ。
『礼』 礼儀・事の手続き・きちんとした付き合いが重要とする心。折り目正しく、世間的に評価を受けている立派な人。
『智』 知識・知恵こそが人を救う道だと考える心。科学者・歴史家・安楽椅子探偵等。
『孝』 親を敬い、大切にする心。血族・一族をもっとも重要とし、子供としての義務を果たそうとする。
『悌』 兄や姉、血の繋がった目上の者に素直に従う心。三国志演義に置ける、関羽や張飛の義兄弟の契りなども含む。
『忠』 忠節・絶対の服従・他人との約束や誓いを守る心。騎士や侍など。
『信』 人を信じる心。嘘を言わず、何かを強く信じる。特に、言葉を重要と考えるタイプ。

尚、一般に語られて居る順番は

仁義礼智忠信孝悌 の順番だが、

私の物語では、

仁義礼智孝悌忠信 とする。

自分を生んでくれた親に孝を為せないような人間に『忠』や『信』はない。
まして血の繋がった人間を大切に出来ない人間もそう。

故に、孝と悌を上位に置き、忠と信を後に持って来ています。

……確か、滝沢馬琴もそう言っていたと思う。
うろ覚えだけど。
コメント全1件
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2012年04月30日 21:45
なるほど、わからん

自分のお頭では理解できないようです。