無人の一言を書き終えました。
2022年08月25日 (木) 22:22
 お疲れ様です。
 三毛猫です。
 コソッとこの小説を書き始めたのはお盆休みに入ってからですが、原案はだいぶん前から温めていたものです。
 散文にいくつかの章が掲載されていますので、短編になるまでの経緯はなんとなくわかる方もいると思います。
 私の場合、記憶のメモや情景の描写、それから主人公の内面が主だった内容になります。私小説風とでも言ったらいいでしょうか。
 主観は客観的ではないと言う人がいるかもしれませんが、主観を解釈で理解する読者の手に委ねられた第三者の主張の理解が文章を読むのに必要となるわけで、私小説の面白いところは、主人公の人物像の立ち上がってくる感覚を理解しない限り、読んでも理解が深まらないところにあります。
 さて、それにしても今回の出だしも私が学生の頃に書き始めたものという所が不思議なところです。書き溜めておくことはいいことだと思いますが、もう10年も前の文章をここに持ってきたのは不思議な感覚です。
みなさんもかけるときに書いておいたほうがいいと思います。
 私なんかは、回ためていたおかげで、数日のうちにあっという間に短編になりましたから。苦にならない程度にやることは大事ですね。
 そういえば、社会人になって思っことがあります。
 学生の頃は色々考えて、ああしようか、こうしようかと思うことはあっても実際にやったこと、やってみたことはほとんどありませんでした。
 机上の空論が私を阻んでいたのだと思います。それを今思うと、とりあえずやってみよう。やってできなければ仕方ないけれど、やらないのにやれないと言わないようにしようと思うようになりましたね。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、つべこべ言わずに、思ったことを実践することが大事と言いたいわけです。やったという事実が、小説に限らず、自分のものになることは確かだと思いますよ。

なんか何言ってるかよくわからなくなったな(ボソッ
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