なろうからのデビューを目指して、これから二作、限界までなろうの流行りに迎合した作品を出します。

1.電脳ウィザードの異世界征服
　男性向け。魔法の世界への転生もので、ジャンルは知識チート。
　主人公は研究実績なしで人生詰んでる数学科博士課程5年生。容姿がよくなるだけで、能力はなにももらえなかった。だけど、異世界で出会った女の子の魔法細工が「NAND回路生成」であると気付き、「僕の知識と彼女の魔法を組み合わせれば、この異世界にコンピューターを産み出せる」と思い至るお話。
　タイトルのウィザードは「パソコンめっちゃできる人」という意味。タグの「最強ウィザード」は嘘ではない。
　ちなみに著者は数学科修士卒の人工知能研究者です。

2.悪役令嬢に転生したらみんな男の娘になってた(仮タイトル)
　仮題そのまま。主人公は、イケメンとの恋愛を夢見る春先つばめ(名前変更の可能性あり)19歳。高卒で大学行き資金を貯めるために頑張って働いてます。趣味は乙女ゲー。
　ある日、攻略対象が美少年ばかりの乙女ゲー悪役令嬢に転生してしまいます。
　だけどなにかがおかしい。そうしてつばめは、攻略対象の美少年と、果ては乙女ゲー本来の主人公まで、全員が男の娘になってしまっていることに気づきます。
　序盤はひたすら「イケメンをすべて男の娘に差し替えたら、乙女ゲー転生のテンプレはどう変化するか」を主軸にしたいところ。


　この二作ともバズらなかったら、そのときはもうなろうからのデビューは諦め、魔法少女の続編だけ細々と連載し続けます。