無事に「神の子」完結しました。
誤字脱字の報告、誠にありがとうございます。
最終話あとがきにも書いたのですが、この作品の発想は「神の自殺」です。そして、作品中にその意味を書きましたが、タイトルの「神の子」の真の意味です。子供は親を超える、というよりも超えて欲しい、と岩田氏自身の願望でもありました。
最終的にそれに失敗するのですが、その理由は愛する女性に裏切られて終わる、というのが執筆当初のプロットです。
内容的にはそういう感じでもありますが、微妙にニュアンスが変わってることに気付いてくれると嬉しいです。
特に最終話での最後の辺り、当初は全く思いもよりませんでした。よく売られてる書籍の帯に書かれている、どんでん返しを作者が食らった感じです。また、そのことを見つける親友のあの形態というのも、当初全く考えてはいませんでした。本当に作者が一番初めの読者という事を痛感しております。
本人は非常に楽しく書かせていただきましたが、気に入ってくださると、最高にうれしいです。
まだ連載中の者、新しい物語の着想もあります。なろうでは本当に底辺ですが、本人は楽しんで書いてます。今後ともよろしくお願いいたします。