2020年11月27日 (金) 20:00
作者&きゅーちゃん&ジル「祝! 完結!」
作者「いやー、長かった」
きゅ「1年11ヵ月――約2年だからね」
ジル「予定じゃ、もう少し短ったんだっけー?」
作者「そうなんだよ。予定じゃ1年内に終わるはずだったんだよなぁ」
きゅ「それが2年ってw」
作者「教会編が終わって、あと勇者編をちょっとやればいいなと思ってたんだけど、その勇者編が長いこと長いこと」
ジル「アル君の活躍がてんこ盛りだねー」
作者「あ、これ4月ころまで伸びるなと思ってたら、8月まで? 9月? 10月? 最終的には11月となる始末」
ジル「最後の方はほぼやけくそで書いてたでしょー?」
きゅ「だよなぁ。エピローグの前の『254.凱旋』なんかは終わり方がイマイチだし」
作者「うるさいぞ、そこ! もういい加減書くのに疲れたんだよ!」
きゅ「仕事が終わってから、家に戻ってからの執筆作業で2重に仕事をしている気分になってたって言ってたっけ」
作者「たかが2千文字程度だけど、仕事帰り後はきついんだぞ。家に帰ったらだらだらくつろぎたいんだよ……」
きゅ「そのくせ、また新作を連載するつもりなんだろ? 矛盾してね?」
作者「いや、何も書かない生活もまた寂しいものがあってだな」
ジル「でもー、『石意思』を書き終わったのは、約半年前だよねー? その間、遊び惚けていたって聞いたけどー?」
きゅ「なに!? 新作を書いてたんじゃないのか!?」
作者「や、最近遊びたいゲームが多くてだな。FF7REMAKEでPS4を買ったんだ。それを皮切りに、やりたかったPS4ソフトを買って遊びまくってるんだ! あ、勿論新作も考えているよ」
ジル「考えているだけじゃないのー?」
作者「失礼な。『石意思』ほどじゃないけど、ある程度書き溜めしておくつもりだよ?」
きゅ「……つもりで終わりそうだな」
作者「(否定できない)一応、次回作はダンジョンものを書くつもりだったんだけど、プロットを考えていたら、話がうまく進まなくなって詰まっちゃったんだよ。で、今は別の話を考えてプロットを作って、ある程度執筆中」
きゅ「信じていいんだろうか……」
作者「因みに、『石意思』の続きもの?」
きゅ「マジか!?」
ジル「もしかして私たちもでるのー?」
作者「それは……秘密だ。あ、だけどきゅーちゃんは出番は無しだな」
きゅ「はぁっ!? 何でだよ!?」
作者「え? だって、第三者から見たらただの石、あ、今は神銀水晶だっけ? ジルの首からぶら下がっているだけで、出番があるとでも?」
きゅ「ちくしょー!」
ジル「でもー、最終回で数百年後ってなってるよー?」
作者「具体的にはエピローグⅠの数年後からの話だな」
きゅ「それならジルもまだ生きているから出番があるかもって事か」
ジル「わー、楽しみー」
作者「今度はポイントがたくさん入ればいいなぁ」
きゅ「あー、『石意思』は思ったよりもポイントが入らなかったからな」
作者「そうだよ。2年も連載していて1000ポイントもいかないなんて、ちょっと屈辱……」
きゅ「スタートダッシュでは目論見が崩れ、奇数日連載で飽きさせない工夫をしてもポイントは伸びず。現実は甘くないな」
作者「後は完結ブーストに期待……したいところだけど、望み薄だなぁ」
ジル「それで次回作に期待とー」
きゅ「で、実際どうなんだ? 次回作の期待度は」
作者「期待していろ! と言いたいところだけど、微妙かも?」
きゅ「おい」
ジル「えー、作者が自分でそれを言っちゃうー?」
作者「いや、一応『石意思』の反省を踏まえて、登場人物を減らしてはいるんだが」
きゅ「あー、『石意思』も最初は登場人物を少なくするつもりだったんだよな」
ジル「あれー? でもお気に入りの皆とか沢山人が出て来たよー」
作者「くっ、それがまず失敗だったんだよ。お気に入りたちに意思を持たせたら面白いだろうなぁってやったんだけど、気が付いたら一気に8人もの登場人物が増えてしまったと」
きゅ「バカだw」
作者「あとは、2年も話が長引いたから登場人物が多くなるのは仕方がない」
きゅ「ただでさえ、大陸を巡る魔王を倒す旅をしてきたんだからな」
作者「今度の作品は短めに終わらせるつもりだ」
ジル「ほんとにー?」
作者「『石意思』とは違い、勇者編のように行き当たりばったりじゃなく、ちゃんとプロットを作っての執筆だ。大丈夫だ!」
ジル「えー、もう既にプロットの枠を超えて話が大きくなりすぎているって聞いたけどー?」
作者「なっ!? 何故それをっ!?」
ジル「大丈夫ー? しっかりしてよねー」
作者「だ、大丈夫に決まっているだろ。あんまりしつこいと、ジルの出番を無くすぞ!?」
ジル「横暴だー。断固抗議するー」
きゅ「やれやれ、本当に次回作は大丈夫なんだろうか……」