なろうさんで書き始めて早いもので2年近くになります。
おかげさまで長編二作目となるお昼寝士は、なろう全体で見れば読まれている部類（それでも人気作と呼ばれるものには遠く遠く及びませんが）に入っているようで。
Twitter……今はXとなっているSNSなんかで、なろうさんに限らずアマチュア作家たちのアカウントをフォローしていると、それなりにみんな自由奔放なつぶやきをしてたり、創作論を語ったりと楽しくやってますね。
処女作がまあ、やはりと言うべきか読まれない作品だったのでWebでだったり、Twitterであったりで「どうしたら読まれるか」を調べたりもしました。
今でさえ答えなど出ていないものですが、お昼寝士を書き始めるにあたって前作より変えたのが「文字数」です。
一話あたり5000文字にも及んでた処女作からお昼寝士は1000文字前後としてました。そのうえ「地の文」が多いと読まれないみたいなのもあり、とはいえ第3者視点で描くのに地の文は避けられないということで、かなーりすっきりとした描写でやってました。
そして当然といえば当然のことで、書き続けると書き手として変化していくんですよね。いいか悪いかは別として。
つまりまあ、2年近くやってきたわたしが読み返したときに、これではダメなんじゃなかろうかと思い、足りない描写を付け足していってます。
この近況報告って誰がどれほど読んで下さってるかわからないですけど、もし今まで愛読してくれてる方がいらしたら、読み直してもらえると少し印象が変わるかも、です。