ゼルダの伝説/時のオカリナ二次小説「王国記」投稿しました
2010年09月18日 (土) 16:36
既存の連載ホッタラカシて何してんねん('A`)とお叱りを受けそうですが……^^;

本作はちょっと特殊と申しますか、小説の体を成していないと申しますか、ありていに申し上げればネタ倉庫のようなものであります。
あらすじに一代記とある通り、長い長い物語(の骨子)が脳内にあるのですが、このズボラな人間が、とうていこんなモノ書ききれるワケもなく^^;
そこで某方からヒントをいただき、思いついたのがこのスタイルであります。
吟遊詩人がとある姫に語る物語──というカタチで、思いついたネタを書き留めていこうという試みです。
なので時系列はバラバラ、掲載(投稿)は超不定期になると思われます……


本作の原作である任天堂のAAVG「ゼルダの伝説/時のオカリナ」については、ネットであらすじ等沢山公開されていますので、詳細はそちらをご覧いただくとして、本作の前提を少し書いておこうと思います。

本作は「時のオカリナ」のエンディングから15年後辺りを始まりとする物語です。
主人公のリンクは、エンディングで過去へと戻ったあのリンクですが、7年後の世界で魔王が封印されたため、この「過去」には魔王が存在しません。代わりに「戦」という魔物と長く戦っています。
つまり、ゲーム「時のオカリナ」の世界とは異なる世界であります。パラレルなハイラル世界なのです。
当然、本作に登場するゼルダ姫も、原作でリンクと共闘した姫とは違う姫であり、原作に登場したキャラクターは、厳密には主人公たるリンクただひとりです(最後の最後に原作キャラが登場しますが、ここまで辿り着くことは多分叶わないと思うので、このキャラの名は伏せておきます)。
リンクは終生この姫に忠誠を誓い、ハイラルのために戦へと身を投じるのです。

以上のような設定のお話なので、もしかしたら原作をご存じない方の方が楽しめるかも知れません。ただやはり二次モノですので、原作へのオマージュはそこかしこに顔を出すと思います。
例えば今回の掲載分では、ハイラルの将や宰相の名前は、古い(そしてちょっぴりマニアックなw)ファンならニヤリとして貰えるかも知れません。
ゲームは間違いなく万人にお薦めできる名作ですので、未プレイの方も機会がありましたら、ゼヒプレイしてみて下さいね。



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