2025年03月02日 (日) 20:31
お疲れ様です。鹿藤あらため鹿邑です。
2月28日、手直しも終わりましてついに「炎上のイフリータ」が完結しました。2年と2ヶ月をかけて書いた100万字でした。
自分でも100万字のラインを超える物語を制御することができるのだなぁ、みたいな、確認というか証明というか、とにかくそれがわかっただけでも価値のあった時間でした。ちょいとしんどかったですが(内容的にも、スランプにも)。
次は短くまとめる練習がてら、10万字ちょいくらいの短いお話を書こうかな、と思っています。カナリア物語シリーズではない別の世界で、でもやっぱりファンタジーが好きなのでそこは譲らずに。少しばかり恋愛要素を入れてドラマを作ろうか。
まだ輪郭がふんわりとしていてプロットが固まらないので、いつ連載開始できるかはわからないのですが、鹿邑は何かしら書くなり作るなりしなければ感覚のあるものっすごいえぐい悪夢を見るという妙な呪いに罹っているので(マジである)、プロットが固まらないうちは「炎上のイフリータ」の番外編でも書こうかしらと思っています。
まだ思っているだけなのでね、書き終えたら改めてご報告します。その際はよろしくお願いいたします。読んでくださったら嬉しいです。感想をくれたらもっと嬉ry
はい。ということで、しばらくお留守にいたしますが、忘れないでくれたまえ。そう、あんまりかたいのもいかんだろうということで、ちょいとばかし砕けた調子でお話することにしたんだ。親しんでほしかったのです。
それではひとまず、この度の活動報告を終わります。春もすぐそこですね。よきかな。
2025.03/02 鹿邑鳩子(かのむらはとこ)