2013年02月07日 (木) 19:02
万朶の桜か袖の色 花は吉野に嵐吹く 大和男子と生まれなば 散兵戦の花と散れ
尺余の銃は武器ならず 寸余の剣何かせん 知らずやここに五十年 鍛えきたえし大和魂
国をまもる武士は すべてその数十五万 百六十余ヶ所にたむろして 武装は解かじ夢にだも
千里東西波越えて 我に仇なす国あらば 駐屯地を出でん3トン半 暫し守れや空の人
状況に一歩我れ踏めば 隊の主力はここにあり 最後の決は我が任務 機甲特科協同せよ
アルプス山を踏破せし 歴史は古く雪白し PKOの活動は 日本陸自の粋と知れ
戦闘糧食あるならば 遠く離れて三日四日 曠野千里にわたるとも 散兵戦に秩序あり
退くことはわれ知らず みよや戦闘の教範を 前進前進また前進 肉弾とどく所まで
わが部隊の勝敗は 突撃最後の数分時 普通科の威力はここなるぞ 花散れ勇め時は今
普通科の本領ここにあり あゝ勇ましのわが職種 会心の友よさらばいざ ともに励まんわが任務
あゝ勇ましのわが職種 会心の友よ来れいざ ともに語らん駐屯地祭 酒杯に袖の色うつし
曲は歩兵の本領
一部うろ覚えな箇所あり