2012年11月05日 (月) 22:38
皆さんこんにちは。安曇野平野です。
先ほど「始業式メランコリー」という短編を投稿させていただきました。
--華の高二生活が始まる月曜日、焦げたパンをくわえて、私は家を飛び出した。
「なんでバッハみたいな髪型になってんの!?」
なんて、叫びながら。
始業式の朝、小さなコメディー短編をどうぞ。
あとがきにも書きましたが、元ネタは友達に頂いた
「『やばい!髪がバッハみたいになっちゃった!』と言いながら、パンをくわえて走る私。」
という書き出しです。
彼女の想像力は私の遙か斜め上を行くもので、よく彼女のネタを使って短編を書いていたりします。
問題は私の文章力が彼女の生み出すアイデアに追いつかないことです。
どんなに素晴らしいネタをいただいても、私がそれをうまく形にできないのです。
「お前はそのネタをついったなりなんなりに垂れ流して、もっといい人に書いてもらえよ」といわれてもしょうがないほど、私は彼女のネタを生かし切れていません。
正直言って、悔しいです。
もっと文章力を上げたい。
彼女のネタを、活かしきって、面白い作品を作りたい。
私の当面の課題は、そこです。
まだまだ執筆中の短編はあります。
それは今回出てきた遠山高校の生徒を主にしたものが大半です。
しばし、彼らと私の茶番劇にお付き合いください。
安曇野平野