2017年09月09日 (土) 17:36
昨日、書き損ねていたと言いますか、昨日に限らず思いはしてもなんとなく書かずじまいになっていたことと、北欧、アップしましたという報告を書き損ねていました。
色々考えてたら沼にはまるので、未完の傑作より駄作の完結ともいいますし、もうこのまま行きます…。何はともあれ、まずはエンドマークを…。目下のところ5万字を越えねば…。
とっても今更ですが、星球大賞は〆後も更新改稿オッケーなんですね。とっても気が楽です。
さて、なんとなく書かずじまいになっていたことですが、エッセイジャンルっぽいようなしかしそこまでするほどテンプレ要素を書いたきたわけでもないし、気力もないしで、創作関連ではありますし、同じようなエッセイは他の方々がたくさん書いてますし…自分の考えをまとめるためだけに、もうここで垂れ流します。それでもエッセイのほうがいいんじゃない?と思う方いましたら、是非気力を分けてください…<(_ _)>多分気が向いたら、二度三度と続きます…。
少し前から人気キーワードについて考えてました。女性向けの分ですね。
色々取り込んでも首しめるだけなので、主に「婚約破棄」「悪役令嬢」を考えおりました。
いわゆるテンプレと呼ばれるこの二つを含む流れは、主人公が誤解にしろそうでないにしろ悪役でいじめられ、結婚も逃し、けれど最後には返り咲く(ざまあする)…だいたいこんなものであると、解釈しました。あちこちのエッセイで書いてもありましたし…。
ここでふと…婚約破棄されるだけの理由って悪役令嬢以外に何があるだろう…と思いました。
…見事に少々面倒な理由しか思いつきませんでした。令嬢本人以外に主となる一番の理由を持たせると、どこかで両親が犯罪の片棒を担いだとか、謀反だとか、第三者が縁談を潰しにかかったとか。
私の書く力量がないのか、発想が足らないのか…いずれにしても陰謀めいた長編の匂いしか感じることが出来ませんでした。
悪役を外して、婚約は破談にしたけど良い子で評判、みたいな風にしたら今度は外から持ち込まれる事件が主となり、場合によっては婚約破棄は作品キーワードになりえなくなりそうです。
それを思うと、婚約破棄の理由づけとして、悪役令嬢というのはとても便利なものだなと思います。文章として出力できるかは別として、行程を理解するのが単純だからです。もちろんそこに間接的に謀反だの犯罪だのを理由に含むことはありますが、一番に来ない分とても分かりやすいです。
個人的にはなろう的テンプレ要素って今一歩踏み込めず、読むほうも書くほうも最初から除外して考えてましたが、今回この二つをあえて分析してみると書くにも読むにも、短編にも長編にも、便利そうなネタでなるほどなと思いました。
…私の力量や発想の問題は別にして。
…まだ書こうと思えばありますが、ここまでに。
何を言おうとしたのかと言いますと、そんな思案の結果テンプレ要素に対して納得も出来ましたし、気分転換も兼ねまして「婚約破棄」を中心に短編(最大1万字程度)を形にしたいなと思います。
北欧のほうはテンプレ要素薄いですし、明らかにそれを含むと分かる流れを作りたいなと思います。
宣言したからには、やらないとねぇ…。
そう、それであわよくば19日〆のアイリスさんに突っ込もうと企んでます…