今日でもう令和元年もおしまい。
ゴーンさんとか最後の最後でいろいろ話題を提供してくれますが、それはそれとして。

ちょっと前に、大麻の禁止に関して「そっちよりもっと毒性が強い酒とたばこを禁止するのが優先だろうが」とか言う意見がごろごろ出てきてたわけですが。

タバコはともかく酒に関しては、歴史的な話とか飲食産業としての規模とか以前の問題で無理だろうとしか言いようがない。

だって酒って、ブドウとかの向いてる作物だったら味とか生産性度外視すれば素人でも作れるし、お茶と同じぐらい節操なくいろんな食材から作れるんですよ。

その性質上、ケシとかと違って素材を規制すると食べるものがなくなるし、３０％ぐらいのジュースでも管理ミスるとアルコールに化けるし（実際にアルコールに化けてメーカーが回収した事例あり）で、現実的じゃないにもほどがあるやん、と言いたい。

それに加えて消毒とか工業製品の洗浄とかでも使われてるとなると、民生分野での使われ方が限定的な麻薬類の規制や禁止とは訳が違うよなあ、と。

と、どうでもいいたわごとで締めます。
皆様、一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
良いお年を。