2023年11月13日 (月) 21:08
新しい詩を投稿しました。
『アウターダージュ』
この時期になると、星を見上げることが多くなります。
夏の空はあまりにも近すぎて押し潰されそうな恐怖感のほうが強いんだけど、いまの時期は空がうんと高いから、心の底から星が綺麗だと思えます。
そのせいで冬の星座ばかり詳しくなってしまったわけなんですが、今回の詩も散歩中にふと星空を見上げたときに湧き上がった感傷がもとになっています。
上手くいってると思っていたら足を掬われて、心が元気になったと思ったら急に落ちこんだりもして、人間としての合格ラインを行ったり来たりしている毎日です。
外出もあんまりしてないです。もちろん仕事のときは外に出るんだけど、外に出てるっていうより出させられてるって感じで、その反動からか休日はがっつり引き籠もってますね。
でもそのぶん、小説や詩を書く時間は増えました。いまはこれだけが僕と世界とのたったひとつの繋がりなんだと思って、名もない文章を吐き出し続けています。
あと、文学フリマ行けなかったけど、参加していたみなさんお疲れ様でした。