ヌコが最強説(´・ω・`)
2021年01月21日 (木) 08:08
今回にて城塞のお話は終わります。
今回も不完全燃焼っすね、申し訳ない( ノД`)…
一応の主軸はビミンの悪夢から始まり、ハーディンへと渡されて、バットの最後で終わりました。本来はずっとビミンの視点で繋げるべきなんでしょうが、閑話というよりは本編の流れなので、リレーな感じになりました。解りづらいんじゃ〰️って言う声が聞こえます。ごめんなさい(-_-;)
それから無敵の男辺りから、クリーチャーを出していこう編になっています。夜が来たので、人間共々百鬼夜行に突入です。今回はファンタジー定番のアレとアレを出しました。そういうの嫌いなヒトと設定バレが嫌いなヒトは挿し絵機能をオフにしてくださいね。
そしてどうでも良い話ですが…
納骨堂は半地下です。
装飾部分の上部はぶっ飛びましたが、幸い地下部分は潰れませんでした。そして教会でご飯を食べていたヌコの塒がそこでした。そして下の街と城のヌコたちは夜の集会なのかサバトなのか、大集合しておりました。
おまいら、絶対猫じゃないだろ、夜は足が増えてカサカサ動き回ってるんだろ、それとも狂気のエーテルを浴びた何かなんだろ➰っ思いますが一応そんな風で彼らは生き残りました。なので猫じゃないヌコは、一夜開けて鳴きまくって助かりました。王都のヌコと合流するべく現在集結中です。体から何か飛び出さないか検査してから旅に出ます。
又、ハーさんがどうなったかは後日明らかになっていきます。
あと、他の人たちの今後もです。
多分、本文を読んでバットと彼女がどうなったのかは、明言していません。
一応理由はあります。それは弟を名乗る悪霊の宣言が原因です。
子供を生かす事をお願いしたハーさんは、無意識ですが、条件を付け足しています。
それへの返答として、魔物は何度も告げた言葉のなかに、ちょっと意地悪な生き残れるヒントを繰り返しました。
子供の数だけ目こぼしをするよ。
ただし、その数は僕が保証するけど、他は知らないよ。
その数も手を取り合って相手を思いやって、譲り合う人だけにするよ。
こんな感じです。
悪霊らしく怖い感じで言ってますが、こんな優しい言葉です。
もちろん、全ては救ってくれません。
ただし、この優しさは裏を返すと恐ろしい条件を発動してしまいます。
それはハーさんが求めた範囲以外でも発動します。
目こぼしだけではない悪霊の保証は、最初に人間としての人生と言う但し書きが入ります。
つまりもう、人には戻らず手を取り合って魔物になる道です。
古い神から逃げ延びて魔物になって残る事はできるかもしれない。それを選ぶのは自分自身だよって感じです。
なのでバットの最後は、カーザの選択に委ねられているのです。嘘つきで臆病な彼女がどうしたかが最後の選択肢でした。
こんな感じで、今回の城塞の騒動は終了です。
やっと次はカーンのお話ですな。久しぶりなので、多分、アカン話になります。何がアカンのか、まぁ女難ですな。
では又、ありがとうございました(о´∀`о)ノ
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