2021年02月04日 (木) 20:43
春一番とともに掃除をしたら、冬の狼の設定を見つけました。記憶媒体ではなくて、レポート用紙に手書きです。本当に最初期のヤツで、発見したかったカードではありません。それも走り書きで、税金の納付書の控えと一緒にありました。自分が片付けられない奴だと再確認( ノД`)…まぁ、そんな話ではなく、中央王国軍の軍の編成とか重さや長さの単位やお金の設定が書き込んだメモでした。当時は家族の看病でホスピスとか大学病院で1日過ごしていたので、多分、時間を潰すのに書いていたのかと思います。
そして、軍の編成が何故かローマ軍みたいでした。ダンチョーとSuccubusの少女をつまみ上げていた彼女の叫びも元々はそんな設定からでした。
そんな冬の狼も、やっと今回の更新で最終場面への繋ぎが終わりました。
しばらくはカーンのお話で、多くの事が収束し、そして、最終章に繋がります。描かなかった時期が長かったのもあり、こんなに月日がたってしまいました。主人公が寝たままで、こんなにほっておかれて、申し訳ない(>.<)ごめんなさい。そして、読んでくれている方々に感謝です。
何か終わっちゃうみたいな事を言ってますが、続きます。チャッチャッと書きます。今月はボチボチ社会復帰なので、それにあわせてボチボチ更新です。ボチボチってなんじゃ〰️週二回位が目標です。ありがとうございましたヽ(;▽;)ノ
で、余計な話です。設定はいらぬ、無駄話もいらぬという場合はここまでで
今回のジェレマイアとカーン、ロドミナの会話の中で、カーンを獲物にしない理由を茶化しています。
でも、ちょっと変な会話。
理由は立場の違いでしょうか。
ロドミナは、守護者が誰かと繋がっているのが見えます。
そしてそれが、魔神を介していることに気が付いて、恐れをなしています。ロドミナは長で長生きの個体ですので表に出しませんが、本当にこわがっているのです。
カーンは魔神との魂を賭けての遊戯をしているから、誘惑は受け付けないと思っています。
そして弟は、純粋に想いあっている二人の心に、奥方の呪術が本来の約束を履行していると考えての発言。
で、カーンは冗談、弟は本気、ロドミナはひたすら邪心は無いのだと焦っているという感じです。
じゃ本当は?
カーンは出掛けるときに誓っています。つまり、奥方の呪術は誠実な者には祝福となるのです。ロマンチックな弟が本質をわかっていました。
まだ、交際は許していないからな!
彼が精神的に持ち直してきた証拠の発言です。
と、蛇足でしたね。では、失礼します( ´∀`)