2014年12月27日 (土) 08:43
ク、ク、ク、ク、クロダが復帰ぃいい!?
い、い、いや、ごめんなさい。ちょっと動悸が止まりませんで、報告することは別にあるのですが、朝から心臓が止まりそうでした。
ええっと、落ち着いて、落ち着いて、これは現実だ。
お待たせしました。来年は黒……じゃなくて、
ちょっとタイトルと作者名が変わっていますが、『迷宮甲子園』の一巻、来年の1月30日に発売です!
タイトルを変えたのは、ウェブの迷宮甲子園と書籍の迷宮甲子園は違うということで、ご理解いただければと。
ペンネームを変えた理由は言わずもがなですね。さすがに書店に並ぶのに『あぶさん』で通すわけにはいけませんから。
そして公式サイトに、タツマにカヤやイクアラの立ち絵イラストや、表紙絵が公開されました。
FBにゅーぶろ(ファミ通文庫)第16回えんため大賞プレ特集のページはこちら
イラストの冬空さんが、本当に素晴らしい絵を描いてくださいました。どんな絵になるのか、ぜひ、一度覗いてみてください。
また、画像でご紹介することはできないのですが、バーンや金太やウィリスにアイアンと言った一軍のレギュラー陣も素晴らしいデザインとなっています。
本当に、『迷宮甲子園』、いい絵師の方と出会うことができました。
さて、このページには本文も全350ページの内、100ページまでが公開されています。
公開部分はweb版と物語自体は基本的に変わらないのではありますが、ちょうど100ページ目以降からが大改訂部分になります。
紅白戦に絡んで、新キャラに新展開、オノミチ水道迷宮が、全くの別ゲーなっているなど、渾身の改定になっています。
今回の改定に当たり、全く新しい気持ちで話を書き直そうと決意しまして。話の構成から思い切って組みなおしました。
公開されている100ページまで読んでくださればわかってしまうことなので、今、少しだけご報告しておきますが、書籍版ではとあるキャラが登場していません。
登場しないキャラについてはいなくなったわけではなく。書籍版の迷宮甲子園の第二巻は、まるごとそのキャラの為のエピソードとなります。
そして第三巻が、午後十時の淑女です。(発売されれば)
迷宮甲子園の一章については、賞こそ頂いたものの、作品としてはずっと心残りというかモヤモヤがあったのです。でも、ようやくそれを晴らすことが出来ました。
まだ、年明けまでに修正すべきところが少しだけ残ってはいるのですが、いい作品になりましたと、胸を張って言うことができます!
一巻からボリュームたっぷり17万字。色々と盛りだくさんな書籍版の『迷宮甲子園』、来月、お手にとっていただければ本当に嬉しいです。
さて、今年も残りわずかとなりました。
寒い日々が続きますが、ご自愛なさってください。
それでは皆様、良いお年を!
追伸
つ、つ、つんでれダンジョンはもう少しだけ……
ありがとうございます。そしてまた活動報告更新しました。今度は一か月以内に気づいていただけるでしょうか?
>サイト見て一瞬、え、アニメ化? と勘違いしそうになりました。
本当に格好いいサイト作ってもらって、売れなかったらどうしようと戦々恐々です。
>揃いの校章バッジといい、本当にいい仕事してくれてますよ
よくお気づきに! 絵師様には本当に細かなところまでしっかりと話し合いながらデザインしてもらったんです。現代もので、スポーツもので、ファンタジー。その上登場人物は半端なく多い。大変な仕事を良く完成していただきました。
>発売日まで二週間足らずですが、もう待ち遠しいです。
発売までついに一週間となりました。受験生のような気分です。
いい作品ができました。お手に取っていただければ幸いです。