2019年09月25日 (水) 22:17
2話連続投稿で完結しました。
終わり方がさっぱりしすぎてますがあれ以上書いても蛇足にしかならなかったので、あれで終わりです。5年かかって書いてもあれで終わりです。
読んでくださった方はありがとうございました。
ここから下はこの物語の裏話というか、『思い出語りに近い何か』を綴ると思うので興味ない方はここまで読んでくださりありがとうございました。
蛇足①
最初に書いたのが2013年で6年前と言うことに戦慄しましたし昔の方がしっかり本を読んでいたので語彙力がある気がする。気がするだけです。
この話を書くきっかけになったのは、当時の友人にお題をもらったことです。友人は「GL」とだけ、お題をくれました。
好きだったのかは知りませんが、友人もまさかこんな報われない話だとは思っていなかったかもしれません。私もここまで続ける気もなかった。
ただ、私が『期限切れの恋の行方』まで書こうという気になったのは、
今、生き方が多様化していて、独身とか結婚とか別居とか不倫とか、生き方というか在り方というのか、わからないんですけど、恋とか愛に対して人それぞれの考え方がある中で、初恋に殉じて生きていく、なんて生き方もあっていいんじゃないか、という思いでこの話を書きました。
なので書きたいところを書いたら何を書いても蛇足で、あっさりした終わりになってしまいました。
蛇足②
本当は『高橋 圭』というキャラクターを深めようと思っていました。彼が岩瀬奈々と結婚した理由とか、彼がどういう環境でどのように今生きているのか、深めようと思ったのですが、話が逸れるし時間がかかるので省きました。(ごめん)
彼から学んだのは、『嘘を吐くなら徹底的に』ということです。大事ですね。
ちなみに、彼には高校の時に告白して今でもラブラブな恋人がいます。
岩瀬奈々とは対照的な人物ではありました。
最後に
6年間かけてこれだけしか書いてないのかーと読み返して驚きつつ(期間が長いだけに結構書いてた気がしていた。気がしていただけでした)、書き終えたことに、あと書きたいことが書けたことにホッとしました。
しばらくは恋とかから離れたものが書きたいです。疲れた。