2012年05月03日 (木) 21:41
今回は綺麗にまとまったんじゃ……?
なんていう自信作です。
感動路線を歩んでみました。
涙が零れる程かどうかは分かりませんが、
ちょっと胸の辺りがきゅうっ……となるようなお話にしてみたつもりです。
はじめは「ほのぼの」を謳っていたのに
どこにもほのぼの要素がありません。
いや、私の小説には少し激しい戦闘シーンばかりの小説が多いので
それに比べたらずっとほのぼのなんですが……(^^;
ほのぼの、というよりかは、感動、ですね。
今回の小説。
死者が生き返りますよね。
絶対にあり得ないことだと理解はしているんですが、
大切な人を失ってしまえば誰もが思ってしまうことだと思います。
そんな儚い物語を書こうと思ったのは、
少し前、映画でも、そしてドラマでもあった
「いま、会いにゆきます」
という物語のことをなんとなく思い出したからでございます。
一護を含め、BLEACHのキャラクターは
何かと悲しい思いをしている人ばかりじゃないですか。
だから、こんな救済措置を、二次創作の分際で言うのもなんですけども
してあげたかったんです。
空白の17ヶ月の間に、こんなことがあってもいいかな、
なーんて、思ってます(笑)
読んでくれた方、
ちょっと読んでみようかな、なんて思っている方、
ありがとうございます。
これからも流羽奈をよろしくお願いいたします。