2013年06月15日 (土) 20:49
冒険心や萌えに傾く若き心に追いやられ、日も当たらず影にすら溶けて見えなくなった“文学作品”に、少しでも救世の光を。と思い立ち、わたしゃこれから“文学作品の蒐集”に勤しもうと思います。蒐集対象はカテゴリーを文学にしている作品(短編長編問わず)、あるいは文学性の強い作品に定め、積極的に感想をつけて行こうと思います。秀作にはレビューも書かせて頂きますので、もしわたしのような半端者にでも感想やレビューを貰いたいと思って頂ける作者さまはどんどんわたしに自作を推してくださいませ。
なろうの文学作品は他のジャンルよりも数が少ないものの、秀作はとても多いですよ。文学の定義なぞわたしごときにはわかりませんが、とりあえず作者さまが文学というカテゴリーと判断してなろうに投稿した作品ならば文学作品として一読しています。
中にはあからさまなファンタジーや恋愛、転生ものもありますが、まあなぜ文学カテゴリーに当てはめたのか明確に不明確な作品は無視です。
ただ収集と言っても勝手に読んで勝手に感想添えさせて頂いているだけなので、わたしのこの活動でなにかが変わるわけではないですね。
でももう少し年齢高めなサイトになってほしいと日々願っているとかいないとか。
若いからって楽しいのかな……。VRMMOとか転生とか性転換とかチートとか。
小説という媒体で読む必要もないような……。
まあ人それぞれですわね。大きなお世話か。
でも曽口さまの仰るとおり、綺麗な作品が増えると良いですね。