2025年05月03日 (土) 01:20
どうも、ある話を境にそこから先を読むのを止めちゃってる方が多そうなんで、ざっくりネタバレしておきます。あとは主義主張などをつらつら。
私は『純愛過激派』且つ『ハピエン厨』なので、主人公カップルが別れたりすることはありません。
他のカップルも一回くっついたら別れさせたりしないです。一生添い遂げさせます。浮気もないです。
これだけは断言します、『NTR』は絶対にないです。逆に期待してる人がいたらご期待に添えないのでご了承ください。
あと、お気づきでしょうが、基本的に愛が重いキャラしか出てきません。これからさらに湿度高めになります。ねっちょりしてます。大好物なのでそっとしておいてください。
それから、ごく個人的にではありますが、『完結できない話は書かない(戒め)』『ハッピーエンドにしないなら物語を書く必要はない』と思っています。
現実があまりにも不幸で満ちあふれているので、せめて物語の中だけでも幸せな気持ちになりたいです。ずっとそう思いながら書いてます。
あと、『自分の至らない点を反省して、そこから変わろうとする人には幸せになる権利がある』とも思っているので、作中でこのキャラは反省したな、と感じた場合は、そのキャラに相応しい『幸せな展開』を用意してあります。
それが読んでくださっている方のご希望に添えるかは別として。
ついでに言っとくと、大して悪いことしてないのに、とことんまで人を貶めて『ざまぁ』って指さして笑うのは好きじゃないです。そんなのは現実だけでお腹いっぱいだ。
自由に物事を想像できる物語の中まで、そんなことして溜飲下げるのは趣味ではないです。
ただし、超えてはいけない一線を越えた人間はきちんと裁かれるべきだと思っているので、時代劇的な紋切り展開は続くかも知れません。
何しろ水戸黄門と遠山の金さんと喧嘩屋右近が大好きなので。杉様良いよね……
教頭先生も悪い人じゃないですよ。あんなくっっっっっっっっそ忙しくって大変な仕事してる人を悪役に書くのは嫌です。仕事に忠実で厳しいけど優しいんだよ。むしろ熱血過ぎて独善的な教員とか押さえ込まないといけないからマジで大変なポジションなんだよ、丸く収めようとして泥もかぶるし。だから嫌わないであげて欲しいです。ただのおもろいおっちゃんだから。
キャラみんなを幸せにしたいという発言と矛盾するようですが、自ら不幸になっていく方を選んでしまう人の気持ちもわからなくはないので、その生き方も出来るだけ否定をせずにいたいと思います。
生まれてしまった家や名前、親の仕事、生まれ持った美点欠点、自分が選んでしまったことは取り返しがつかない、やり直しが利かないのは、この物語においては現実と同じです。
でも、努力することと諦めないことは大事だと思っているので、与えられたものの中で、主人公も他の子も先生たちも頑張ってます。頑張った先に幸せをちゃんと用意したい。
この物語で現実と確実に違うところは、『努力が必ず報われる』世界だということだけかもしれないです。現実世界は努力が報われなさ過ぎるし、人間は信じられないほど残酷だから、そこだけは最後まで嘘をつきたいです。
やり直せないならそこから新しくスタート切るしかない。大きさや深さは違ってもみんな何かしら心に傷を負いながら、藻掻いて嘆いて苦しんで、それでも前に進みます。
ある意味、自分の高校時代がこうだったら良かったのにな、という願望を詰め込んでいるだけかも知れない。教科担任は当たり外れで成績変わるし、部活は選べても顧問は選べないというのは学生時代に本当に嫌になるほど思ったので。
そろそろ三年生の文化祭を書き終えられそうなので、そこまでいったらいったんこちらは置いておいて、先に東京に行った紘輝くんと、慎くんの高校時代の話を加筆修正して掲載しようと思います。何書いてたっけ……(二年前に書いたので内容忘れてる)
ちょっと格好つけたタイトルにしますが、そこはご笑覧ください。センスがないのはわかってんだ。くそっ
プロットは大筋で終わっているので、ちょこちょこ寄り道しながら、今年中の完結を目指します。
お時間がありましたら最後までお付き合いください。
とにかく安心してください。当て馬的な立ち位置になったキャラもハッピーになれるように話を持っていくので。出来るだけ取りこぼしがないように、それぞれにとってベストな形でみんな幸せにしたいです。
とにかく純愛だしちょっと喧嘩はするけど別れることだけは絶対にないから!!!(クソデカボイス)