突然思い立って、E★ エブリスタとnovelist.jp、それにBerry's Cafeのアカウントを取りました。

実は実はですね。
「碧い人魚の海」はなろうさんの執筆フォームに直打ちです。
一応時々ダウンロードしてＰＣ内にコピーを取っているんですが、ＰＣ自体がかなりのポンコツくんでもありまして。
かねてからどっかウェブ上にデータをプールしときたいな、などと思っていたわけであります。
ブログに置こうかと思ったこともあったのですが、なんかいろいろと面倒くさい。
別の投稿サイトさんでもいいのかなぁ、と考えるに至ったわけです。
どのサイトさんにするのかは、現在考え中。
Berry's Cafeがレイアウトが可愛くてよさげかなあ……
恋愛もの中心でファンタジージャンルはあまり盛り上がってないみたいなので、ひっそりと置くのに適してる気もしますし。



中編ぐらいかなあ～なんて気軽な気持ちで書き始めた人魚のお話ですが、現在４０万字を超えました。
こんな長くなってしまって自分でもびっくりですが、根気も根性もない惰弱な私がここまで書き続けてこられたのは、読んでくださっている方、ブクマや評価を下さった方、感想を下さった方、メッセで励ましてくださった方々のおかげです。
普段、別に感想はいらねーや、と斜に構えているんですが、読んでるよ～と声かけいただくのは、やはり嬉しいものです。
本当にありがとうございます。

ふだん感想欲しい、と声を大にして言わない理由は……お返事にすごくすごく悩むからです。
つき合い下手で引き籠り気味の私は、人との対話が苦手です。
さらに、自分の書いたものの中には、自分の中身が未消化の状態で袋詰めにされていて……。
その混沌とした中身に対してコメントをいただくのは、嬉しくもある反面、いたたまれなくもあり……。
うわーっ、と叫んで走り回りたい気分になったことが、幾度あったことか。

「なろう」ではたくさんの方が活動されていて、いろんな方の力作・傑作を読むことができます。
面白い話を発掘して読むことがとても楽しみで、最近またぞろ読書欲が頭をもたげて来つつあるのですが。
慌てるのは、こちらがすごく入れ込んで読んで感想を書き込みに行った方や、メッセで感想を送った方(私がメッセで感想を送る理由は、ネタバレを含む感想を感想欄に書き込むことを好まないためです)から、「あなたの作品読みましたよ」との返信来たときです。
羞恥心がmaxになり、悶絶します。

逆の立場に立って見れば、わからなくもないんですけどね。
自分の書くものに興味を持ってくれた人の頭の中身が知りたくなる。何を考えて、どんな物語をつづっているのだろう、と気になってしまうわけですよね。

で、まあ、以前ほどフットワーク軽く感想書き込みに行けずにいるこの頃です。
たくさんの方に読まれている作品には比較的書き込みしやすいんですが、感想少ない方とかアクセス少なめのお話とかにアプローチするのは、やはり尻込みしてしまいます。

人魚のおはなしをものすごい長い間中断してしまったので、「ひとまずこちらの完結を優先しての活動を」と考えつつも、実は無言でちょっとちょっと読み漁ってます。
いつか感想書きに行けたらいいなあ……



少し話を戻します。
えーと、姉妹サイトの方で私が読ませていただいていた、とある方の作品が、運営さんの手によって突然削除されてしまいました。
原因はご本人には全く心当たりのないことで、個人のプライバシーが侵害されたとの申し出があったということ。
運営さんは、何が侵害の部分に当たるのかを教えてくれないそうなので、該当部分を修正しての再アップも叶わない状況だという話です。
小説投稿サイトに書いたものを置くというのは、言ってみれば突然の削除の危険に晒されているということなのだな、と再度認識してしまった出来事です。
だから本当は、自分のサイトで物語をアップしていくのが一番の安全なのでしょうが。

こちらでは話題にしたことがなかったのですが、実は放置状態の創作サイトを持っています。
投稿サイトを利用させていただいている現状は、以前の自分のサイトに書いたものを上げていたころと比べて格段に楽です。
書き続けるためにはただテキストを書きつづっていきさえすればよく、更新ごとのリンクの修正などのこまごまとした作業が必要ないというのは、本当にありがたいです。
なので、各投稿サイトさんによって、何かのトラブルに巻き込まれたときの対応方法に多少の違いもあるのではないかと期待して、別のところもちょっと使ってみようかと、考えています。



話変わって。
なろうをお休みしている間に、気に入って読んでた作家さんの作品の書籍化が続けて実現しました。
めでたや～。

しにこん～死と婚活の巫女は理想の勇者とゴールインしたい～　(書籍)
恋をしたら死ぬとか、つらたんです　(書籍)
ブルージャスティスここにあり！　(書籍)

です。
なろうのアカウント取った頃は、書籍化されたなろう作家さんの作品を自分が購入する日が来るなんて思ってもみませんでした。

んで、経過報告待ちなのが

俺より強いあの娘を殴りに行く

あっ、ブルージャスティスの発売もこれからです。
いい時期に発売になるので、ことしのクリスマスプレゼントにする予定です(自分への)。