2016年02月25日 (木) 11:57
お疲れ様です。孫の手です。
今朝方運営の方から連絡があり、規約違反の該当部分の削除を確認したということです。
それに伴い、蛇足編の『検索除外』を解除しました。
ご迷惑をお掛けしました。
運営側からの対応はこれにて終了とのことですので、蛇足編は予定通り更新しようと思います。
次回の蛇足編は3月の頭。
ナナホシが飯を食べる話を予定しております。
全4話です。
:コメント返し:
・何故消す前に猶予期間を設けていただけなかったのか。
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申し訳ないとは思いましたが、いつもお世話になっている小説家になろうの運営に対して真面目な対応をしたかったからです。
運営側は『利用規約に反する作品はそのままにしておかず、出来る限り早く対処したい』と考えていたはずです。
それに対し『読みたい人がDLするために何日間かほったらかしにしておく』というのは、運営としてはやってほしくない事でしょうし、規約違反をしたユーザーの態度としては……、と。
・どの様にリメイクしたところで本筋がアレだと批判が増えるだけです。
細々と修正しようが本筋が読者に否定されている以上、焼け石に水です。
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仮に批判が増えても、「これで批判が来るならしょうがない」って私自身が思えるようなものが書けてたら、別にいいかな……。
・それだと蛇足編全部なかったことにしているように"見える"のでは?
追加投稿無しだと新規読者には蛇足編自体が隠されたままなんですよね?
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いや、蛇足編は検索除外になっていただけなので、大丈夫です。
・声がでかいだけの人間に合わせるんですね
黙って楽しんでるのだっているんですよ。むしろそっちのほうが多いでしょう
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うーん。
私は今回、無職転生というタイトルの物語を投稿してきて、初めて「後悔」したんですよ。
話の内容自体は、前々から書こうと決めていたものだからいい。
ああいう話を書こうとした時点で、批判が来るのはしょうがない。
内容が反省点ばかりなのも、いつものこと。
例えばアルスとアイシャの関係の掘り下げが足りないってのは、素直に反省すべき点だ。
と、そこまで自分に対する言い訳をしたにも関わらず、後悔してしまった。
投稿しなきゃよかった、とか、別タイトルでやっておけばよかった、って。
それは蛇足編に対して、名前の通り「必要がないもの」という認識があったからだと思うんですよ。
つまり、本編でシリアスな話を「これは必要なものだ!」と思いつつ書いていた頃ほどの覚悟を持ってなかった。
批判がくるとわかっていても、それに耐えるだけの身構えができていなかった。
実際に批判が来た時には、その多さと強さに衝撃を受け、うろたえてしまった。
それでも削除だけはしないほうがいいと思っていたけど、運営から規約違反だとメッセージが来た時に、トドメを刺された気分になってしまった。
で、覚悟とか身構えはきっと『蛇足編』ではできないと思うんですよ。
これはあくまでオマケだ、別に書かなくてもいいものだって意識があるから。
でもアイシャ編は「必要があるもの」だから、そういう意識ではいけなかった。
だからアイシャ編みたいな「必要があるもの」を書く時は、ちゃんと覚悟して書きたいし、投稿する時もきっちり身構えて投稿したい。
それなら、例え内容が似たり寄ったりで、同じような批判をもらうことになっても、後悔まではしないだろう。
大きい声に合わせたというより、そういう思いの方が強いです。