2017年09月10日 (日) 13:10
というわけで、蛇足編も完結です。
蛇足編は、なかなか勉強になる作品だったと思います。
良い思い出もあり、悪い思い出もあり。
やっていいこと、悪いこと。
やった方がいいこと、でもやりたくないこと。
やらない方がいいこと、それでもやりたいこと。
何を優先すべきで、何を諦めるべきなのか。
色々と考えさせられました。
そうして考えたことは、今後の創作活動のみならず、生きていく上で役立つのだろうと思います。
削除したアイシャ編に関しては、皆様それぞれ言いたいこともあるかと思いますし、私も思う所はありますが……前にも書いた通り、いずれ自分の納得の行く形で書き直せれば、と考えています。
それ以上のことはノーコメントです。
今の私には書ききれそうもないので、それこそ『今後書く話の後』になるかと思いますが。
前回の更新から1年半。
長い間、宙ぶらりんな状態にしておいて、真に申し訳なく思っておりました。
ひとまず、蛇足編という場で書きたいもの、書くべきものは大体書いたかなと思っています。
書籍の方でボツになった短編を載せようとか思っていた時期もありましたが、出すとしても別の形で出した方がいいという思いもあり、また私の中で区切りをつけるという意味も込めて、今回の更新にて、蛇足編は完結とさせていただきます。
今まで、本当にありがとうございました。
:感想返し:
・蛇足編、これで終わってしまうん?
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終わってしまうのです。
そして次の話を書くわけです。
・前世で学校での失敗が元でその後の人生全てを駄目にした主人公が学校を「失敗できる場所」とサラっと言ってしまうのは少し違和感がありました。何かもうひとこと付いてればそんな印象受けずに済んだかなと思います。
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でも主人公も、今は「学校で失敗しても、その後の生き方次第でどうにでもなる」ってわかってるだろうからなぁ……。
・常とは違い珍しく誤字脱字が目立ちますね
推敲する時間が足りないのでしょうか?無理をなさらないペースで面白い作品の投稿を期待しています
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いつもこんなものかと。
・アスラ七騎士物語編ですけど中編がないです(今更)
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そういう構成です。
・ルーデウスが途中で助けに行かないとこが気になるかな?
クリスティーナが「冗談だって言って。」といったあたりでルーデウスが登場していろいろして欲しかった。
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クリスがルーデウスに助けを求めたら、ルーデウスもきっとそうしたでしょう。
・クリスってほんとにエリスの子なの??母より賢く見える…
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母は祖父の子とは思えないほどアレだったけどね。
・流石蛇足編、主人公そっちのけで物語が進んでいきますね。
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イゾルテとドーガの話とかね!
・末っ子ってお下がりとかはよくあるけどだいたい可愛がられてて御菓子を選ぶのは最初で優先順位もそこそこ高くないですかね
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あんな風に書いといてなんですが、家によりますね。
・正義の味方に憧れて挫折した兄貴より世直ししてるやん。
兄貴妹にプロデュースして貰えば挫折しなかったかも
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あの時こいつがいれば、なんてのはよくある話ですな
・全部、クリスが解決してくれましたわ。一つ一つ、丁寧に、蟻を一匹一匹潰すように
この最後の部分は何か違う気がするw
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エリザベートさんはルール無用の残虐令嬢だからこういう表現好きなんすよ。
・他の人が既に微妙つってるので繰り返しませんが
この展開って本当に孫の手さんが書きたかったものなんかなーって気がします。
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まず作者が本当に書きたいものを書いたら面白くなるはずだ、という幻想を捨てるべきかな……。
面白くないとか微妙だと感じるのは、作者の書いたものと、読者の読みたいものが食い違っている時です。
(合致していても作者の技量が足りず微妙になるパターンも含めて)
今回(2~3話時点)だと、無職転生に登場していないキャラクター同士が勝手に騒いでるわけだから、無職転生のキャラクターの掛け合いとか絡みを読みたい読者の中には、微妙に感じる人も多いと思う。
・これでは首席のヴィオラがただのお馬鹿に、、、
首席はカンニングの成果だったということでしょうか?
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作中にも書きましたが、主席になるには成績より身分と派閥の大きさの方が重要なのです。
・これ、立場をわきまえて無かったのは王子も同じよね。
というか王族のくせして婚約者より他の子女にうつつを抜かして火種を作ったのは王子で、本来なら偉そうに婚約破棄とか言い出せる立場じゃないよね。
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どうかな……。
王族にとって結婚は義務だけど、結婚相手を愛することは義務じゃないからねぇ……。
・このタイミングで求婚すると、まあ、どれだけ言葉を尽くしても周りの貴族が
「エドワード王子は自分の好きな相手と結ばれるために大勢の前で今までの婚約者を蹴落とした」
って囀られるのは避けられないかなあ。
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囀られるのはエドワード王子じゃなくてクリスの方かな。
・クリスは魔術とか剣術の腕前はどうなんでしょうか?
喧嘩は強そうですけどw
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魔術とか剣術はあんまり上手じゃないですが、アスラ王国ではまぁ並ぐらいですね。
・読み終わって改めて思った。
無職転生っていう作品好きだなぁ~と………もうそれ以上言葉はいらないですよね?
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十分さ。
・ララが何を話しているのかバレバレでしょうに
どうして保護者4名はヒトガミの暗躍に思い至らないのでしょうか
ちょっとボケ過ぎじゃないか?
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ルーデウスから見れば、なんで今までヒトガミのヒの字も出さず、毎日遊んでいて、小言を言っても逃げまくって、自堕落なその日暮らしをしてたやつが、将来的にオルステッドがヒトガミに負けるかもしれないってことに危機感を抱くとは、思えないんじゃないかな。ましてそれを阻止することに使命感を覚えて旅に出るなんて……。
・若さは振り向かないことじゃないですかね
まぁ、愛し合うふたりなんだから躊躇わないことで間違いないんでしょうけど
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そうだね。ためらわないのは愛だったね……。
・リリはいつ独立したの?
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魔法大学卒業と同時にザノバ商会に就職し、バリバリと働いています。
・リリは掘り下げないの?
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現状のリリは、特に書くこともないんですよね。
迷いもなく、やりたいことを仕事にして問題なく働いている感じで。
もうあと50年ぐらいしたら別なんですが。
・次回作は?
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とりあえず、書籍の方が終わってからララとかリリとか出てくる話は書くつもりです。
逆に言うと書籍の方が終わるまでは、その話は書くつもりはないです。
ひとまず次は、書籍の方をやりながら、六面世界とはちょっと毛色の違う、ゲームっぽいファンタジー世界ものを書きたいなと思っています。
では、そんな感じでした。
ありがとうございました。
私はあの話は納得してました。
アイシャの性格的にはありだと思ってました。
まぁ納得できない人の攻撃を受けるのは作者さんなんで無責任なことしか言えませんが、応援してます。
孫の手さんが書きたいものを書いてみんなが納得してくれるといいですね。
なんにしろいい作品でした。お疲れ様でした。