2014年01月01日 (水) 15:42
今年の更新予定としては三月までは諸事情により忙しいので一ヶ月に一回の更新を考えております。
スローペースに成った理由は二つあります。一つは自分で小説を見直した結果、明らかに説明が足りない又は迫力が出せてない所が一杯ある。更に文章が簡潔すぎて登場人物の心情が余り伝わらない、悪く言えば緊迫感がないというところです。
二つ目は、他の方々が書かれた小説を見て私はまだまだ戦の場面を書く力量が不足していました。
なのでこれからは他の方々の小説を読み、戦に関する描写力を上げて行きます。
参考にする小説は 「甲州赤鬼伝」 「破壊の御子」 「残された禍根」 「死神を食べた少女」 「勇者あるいは化物と呼ばれた少女」 「その勇者虚ろにつき」 「やる気なし英雄伝」 「夜叉九郎な僕」「三国志」 後は個人サイトの作品で、「三千殺しの魔王」 青の混沌 「提督達の憂鬱」 「天照計画」
アルカディアでは「戦極姫」を読むつもりでいます。
ここから先には皆様へのお勧めになります。
私が戦記物でお勧めするのは短編になりますが、「甲州赤鬼伝」です。本作にも出てくる山県昌景の息子が主人公の物語ですが、戦の描写がとにかく素晴らしすぎる! これに比べたら私の描写力は月とスッポンほどの差があります。 (;^_^A 是非読んでみたら如何でしょうか。
次は長谷川龍二さんの「残された禍根」です。これは何と言っても謀略戦ですね! 内容は簡単に言うと主人公が誰だかは言いませんが、主人公が一切の戦をせずに謀略のみで徳川幕府を潰そうとする物語です。初めて見た時はその奥深さに衝撃を受けて呆然としたのを良く覚えています。
最後にお勧めしたいのは「勇者あるいは化物と呼ばれた少女」です。これは私が号泣した物語です。この小説の特徴としてはドラクエとかでは良く人々を助けるヒーローとして書かれることの多い勇者を実際はどんな目で見られているのか?と、勇者の実態を描いた秀作です。
一番の見所は勇者と人を襲わない魔物の結末ですね。あえて語りませんが、読み終わった暁には涙が止まらないことを保証します。
私はその時は机を叩きながら号泣したものでございます。家族からは変な目で見られましたが_| ̄|○
お勧めコーナー見たいになってしまいましたが、これから大大的な改稿をするつもりです。
それではまた