2016年12月18日 (日) 11:46
大変ご無沙汰しております。
あてどなき浮雲とその身辺に移り行くことどものこと
えらい長い題名ですが、サイトで「浮雲シリーズ」として連載していたものを、長編としてまとめて投稿しました。二話目に、住人達の紹介用として一篇エピソードを加えています。
「残酷な描写あり」は基本的に保険なんですが、いちおうこの中では「浮雲の月夜に薬師を迎えしこと」が結構あれなので。
なお、サイトでは「浮雲シリーズ」は独立しているのですが、ここでは『水鏡五国志』シリーズに加えようと思っています。第三部では多少関係してくると思われますので。
この作品自体は、『水鏡五国志』を読んでいなくても読めます。『水鏡五国志』も、別にこれを読まなくても読めるようになってはいる、筈です。