2014年12月29日 (月) 13:55
いろいろありましたが、祖母が亡くなりました。
最終投稿日から
・家族内での介護方針のズレの拡大
・祖母の入院
・看病
・葬儀
・人間関係の相続、金銭関係の相続
とあり、相続関係は現在進行中です。
家族内の介護方針が大きく違ってきた時までは当時綴った文章があるので後に投稿します。
葬儀を通して感じたのは、親戚付き合いの中では「認知症」という言葉は存在しないということでした。年をとってしまったというだけのこと。認知症という言葉で片付けるのは愛がなく孤独な感じがするということです。地域や親戚と深く繋がっている環境では起きにくい問題、しかし家族が分断した現代ではよくある問題ではないかと思います。
もうひとつ感じたことは、年寄りの慢性的な栄養不足、孤立、体のケア不足です。年をとると色んなことが面倒になるが若い時と同じで自立していたい。今まで作っていたご飯も簡単なものになりいつしかカップ麺に、人との関わりも少しづつ友人が亡くなり小さくなっていく、体も気づかぬ間に硬く不健康になり手足が痛み日々運動量が減る。これらはすべて少しずつ毎瞬起きていくので自覚もなく、外からの支援も入れにくい。
これから祖母が亡くなるまでの変遷、それらで見えたこと感じたことを投稿していきます。