『女神に誘われ異世界へ』本編&設定集を更新しました!
2015年05月19日 (火) 20:08
 炎竜達の下に戻った主人公に更なる来訪者が? でも、強力な味方のようです(^^)
 そして、遂に大規模な攻勢に乗り出すようです。巨大な助っ人も多数参戦し、こうなると大船に乗った……という感じかもしれませんね(笑)

 次回(2015年5月21日17時公開)は、その前後のあれこれに触れます。帝国の人達、一段落した主人公達、それぞれの様子から、謎の帝国の姿が浮かび上がるかもしれません(^^)

 なお、本作の設定集に、主人公達が追加で授かった道具についての説明文を追加しました。
 設定集はシリーズ化しています。目次のリンクから辿っていただくようお願いします。

 本作は現在のところ隔日17時に自動更新しております。
 それでは今後もよろしくお願いします。



 ところで、西洋風ファンタジーには必ず出る王族や貴族ですが、貴族の呼び方については、少々悩んだ私です。
 「モンテ・クリスト伯」のように「○○伯」などと呼ばれる人がいます。公爵、侯爵、伯爵は、そういった略称(?)を使いますよね。でも、子爵や男爵は?

 「アシャール公」「ベルレアン伯」それは良いです。とてもしっくり来ます。
 でも、ビューレル子爵が「ビューレル子」、ルオール男爵を「ルオール男」……個人的な感覚ですが「ないな」と思います。それに、そういう呼び方をしているのは見たことがありません。もしかすると、どこかにあるのかもしれませんが、あまり一般的ではないと思います。

 王様が伯爵を呼ぶときや、同格の伯爵同士で「○○伯」などと言うのはアリだと思うのですが、男爵が「○○伯」と呼んで伯爵が「○○男爵」って呼ぶのも変ですし。
 私的な会話で使うのは、ありかと思って、そういうケースでは「○○伯」などと呼んではいますが、そうなるとその場合は子爵や男爵は爵位名なしでしょうか? 「ビューレル子爵 → ビューレル」とか?

 まあ、そんな事を考えつつ設定などを楽しんでおります、という話でした(笑)
コメント全12件
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 霜月様、コメントありがとうございます!

 世界を作るというのは面倒ですが、決め事をキッチリ作っておけば後で悩まないですし、作った設定からまた色々細かいところが浮かんでくることもあります。そのあたり、設定好きな私としては、とても楽しい時間でもあります(^^)
 雪様、コメントありがとうございます!

 竜達のおかげで、楽に作戦を進めることが出来たシノブ達でした(^^)
 でも、今まで馬や馬車で移動していた人達が、このハイペースだと、精神的にも疲れそうですね(^^;
 オルムルは、シノブ君と一緒にいる時間が長そうです。果たして、両親の下に帰る日は来るのでしょうか(笑)

 日本だと「大隈重信侯」「西園寺公」などと呼んでいたようですね。もちろん、身分の下の人が本人を前にして言うわけではなく、やはり上級の者からとか、第三者同士の会話だとは思いますが。

 なお、活動報告を書いた後、調べているうちに面白いものを発見しました。 1926年の「大阪毎日新聞」には、「田中男と会見」「後藤子の斡旋に」などとあります。もちろん、旧字体で(^^;
 どうも、田中義一男爵と後藤新平子爵のことらしいです(下の名前があっているかは自信なし)。というわけで、日本の戦前の新聞なら「ビューレル子」「ルオール男」はアリのようです。まあ、更に略されて「ビュ子」「ルオ男」などとされるかもしれませんが(^^;
 ともかく、一つ勉強になりました(^^)
霜月透子
2015年05月19日 22:31
なるほど〜。西洋風ファンタジーではそういうことも考えられているんですね。作者さんたちがそうやってしっかり整合性を整えてくれるから、読者は違和感を感じずにすんでいるのですね!ありがとうございます。
神 雪
2015年05月19日 22:28
更新お疲れ様です!

竜が出てきた時点で、ごめんなさいをするしかないですよね~。のんびりする暇はなさそうですが、ベールに包まれた帝国の内情が少しでも明らかになると良いですね! 肩のりオルムル(笑)すっかりシノブ君にベッタリですね(^^*)
次回も楽しみにしておりますo(^-^)o

爵位は国や時代によって違っていたりするし、現在の日本人には物語の中以外に馴染みがないので、設定するのも大変そうです(^.^;
〇〇伯とかいうのは、翻訳上での呼び名ではなく、実際にもそのように呼ばれていたのかも気になりますね!
 本堂ゆうき様、コメントありがとうございます!

 そうですよね。作中で明らかな矛盾がなければ、その国のルールはこうなんだ、と言ってしまえばよいことですし。とはいえ、そのルールを構築するときにはやっぱり色々調べはしますが(^^;
 ちなみに、「フライユ伯爵」ですが、作中で代替わりしたときに、国境守護の権限強化もあったので「フライユ辺境伯」にしようかと思ったことがあります。ですが、フランス風だと辺境伯ってないんですよね(^^;
 その辺りを考え合わせて「フライユ伯爵+東方守護将軍」の二本立てとなりました(笑)
 鈴木 りん様、コメントありがとうございます!

 私の場合は、別世界のお話ですので、その中で整合性が取れていれば良いかなぁ、と最後は開き直ることにしています(笑)
 あと、造った設定はテキストに残しておきます。人名などもです。そうしないと、私の貧弱な頭脳では間違いが頻発しますので(^^;
退会済
2015年05月19日 21:21
貴族の呼び方については諸説諸々ある上に、国によっても
色々差があったようなので、俺はイメージ優先で書いてますね。
敬称としての使い方としてはおかしい、というのでなければ
そのくらいの認識で大丈夫だと思いますよー。
鈴木りん
2015年05月19日 21:21
そうですよね。だから、西洋風ファンタジーは難しい!(言い訳)
そして、私の場合、西洋人の名前が頭の中でごっちゃになって大変なことになるので、さらに難しくなります。
 葵生りん様、コメントありがとうございます!

 別世界の称号ですから、あまり現実と比較するのもどうかとは思うのですが、それでも参考にしてしまいますね(^^;
 呼び方については、設定時に色々考えたのですが、日本の武家社会や、西欧の呼び方を混ぜたものになってしまいました。作中である程度統一されていれば、それで良いと思うことにしています(^^)
 待雪草様、コメントありがとうございます!

 帝国は竜にしろ獣人にしろ、相手の気持ちを無視しまくりですからね。きっと、帝国の意思も無視されまくることでしょう(笑)
 シノブ達は、そんな失敗をしないと思いますが、今後の努力は必要そうです(^^)
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