温もりを求めた少女 おまけ
2015年12月29日 (火) 18:53
なんとなく、書いてみただけ。
姉の夫は優秀かつ人を見る目がある、という謎設定を消化したとも言う。

あの両親が、どうやってあの縁談をとってきたんだとなんとなく思って。
作者的に、姉はただ単純にいい人なのです。
コメント全2件
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唯愛
2018年10月14日 00:54
おお、まさか感想をいただけるとは思いもしなかった!!
おまけについてはnakagawa様のように「違うのでは」といった意見をいただきました。結構古い作品で私も確かに、と思う部分があったので感想欄も閉じてしまいましたが。おまけ&姉への手紙部分は不要だったかもしれません(汗)
書き始め当初、姉はあくまで普通の人で妹が悪女という設定の名残が作者の中にあったのでこうなった気がします。
ご意見・ご感想を活かして、いつになるかわかりませんが次の作品を書けたらいいなと思います。ありがとうございました。
nakagawa
2018年10月13日 12:09
感想欄が閉じられていたので大変申し訳ございませんがこちらから。
「温もりを求めた少女」を拝読させていただきました。
家族に色々あると便利に使える長女を良い目で見て、何も理解していない次女をお味噌にしてその結果ぐれるということはよくあるよなと思いました。
家族に嫌われ使用人からも疎まれ居場所を失くした状況がとても良く理解できました。唯愛さんの文章に降参です。
ただおまけはちょっと違うなと思いました。
姉の夫は自分に色目を使う妹が嫌いでただ追い払いたかったように感じました。
妹の夫は僻地の在なので、来てくれるならどんな女でもいいと思っていたように感じました。
決して良い意味での結婚ではなかったように思えました。
妹は親や姉から受け取れなかった愛情を義父母から与えられ素直になって言ったように感じ取れました。
その結果、これしかいないよなと思っていた夫も良い意味で真の夫となりえたのでしょう。
ただ、姉夫婦だけはあれでは納得できないと思いました。
感想欄に悪人がいないとありましたが、真の悪人は姉妹の父であり姉の夫のような気がします。
唯愛さんは、妹をおバカちゃんと記されていましたが、成長期の一端であったようにも感じ取れました。
とても良かったです。