「Träumereiー翠星の庭ー」の活動報告(長文)
2017年10月29日 (日) 00:21
世の中のカップルを見ているとイライラします。(笑)
普通に嫉妬やひがみであるとは思いますがそれだけが理由で突然こんなことは書きません。

なんか、最近イン○タとかにカップルで画像やら動画をのせるじゃないですか。あれが一番腹立つ。

あれをやるカップルは「自己満足」のためらしいです。ほかにも理由はあるかもですけど、みんなに見てもらいたいためだったらダイナマイト持ってきてブレイクしたい気分です。

男と女(あるいは男と男、女と女)は「真っ当な」お付き合いをするとき、ルールを作ります。確認したり暗黙だったりしますけど。
互いを名前で呼ぶとか自分以外の異性と喋るなとかキスは一日一回とか。そういう習慣的なルールを交際相手と自分を包むように作ります。
正直そんなの重荷でしかない気がしますが。

今の時代、夫と妻という役割はなくても生きていけます。
男は家事をする嫁は必要ない。だって洗濯や掃除は機械がしてくれるし近くにコンビニがあるからごはんにも困らない。
女は自分の生活を養ってくれる旦那は必要ない。だって女性が働きやすい環境が整い始めて自分でお金が稼げるから。
要は自分が生活にするにおいて必要なことをしてくれる存在になるという契約的な結婚はもう時代には合わないわけですね。

別に無理して結婚することないじゃん。っていうのが私の意見です。
だから交際する世の中のカップルを見ていて思います。どうして彼らは交際してるのかと。
だって結婚する必要はないのに、将来の「結婚」について敏感になるなんて意味不明だわ。


人間は心に虚しさを少なからず持っている。それは人間として生まれた性でしょう。

カレシカノジョとはその心の穴を埋める存在でしかないのかも知れません。
先に述べたイ○スタなどに画像やら動画をのせるカップルは、交際相手に恋してるのではなく交際相手とイチャイチャしている自分に恋してるのかも知れません。


あなたは一体誰のことが好きなのでしょうか。
私は一体誰に恋をしていたんでしょうか。

ま、嫉妬やひがみももちろんありますよ。私も恋人と甘い生活をしてみたくないと言ったら嘘になりますからね。


しかしながらやはり、画像やら動画を見た閲覧者からのお気に入りやいいね!の数の多さに喜んでいるのであれば、さっさと別れちまえと思います。着火したダイナマイトを投げつけてやりたい。
(私の心の醜ささらけ出してますけど、どうか温かい目で見ててくださいな)


***


さて、これは活動報告をする場所のはずなので本題に入りましょう。

人生で最も影響を与える経験はやはり「愛する」ことでしょう。たぶんね。
でも誰かを愛するっていうのはそう簡単にはいかないことだってあります。

私の書いた小説「Träumerei」は愛することに、または愛されることに大きな傷を抱えた登場人物を描きました。



愛されていたにも関わらず「捨てられた」と勘違いして後戻りのできなくなった世捨の女。

両親に愛されている実感を持てず本当の望みを見失った青年。

人の心を読めるゆえになにも信じられなくなって愛することを恐れる妹。

そんな妹を溺愛し彼女に異常な愛情を持つ兄。

愛しくて愛しくて彼の全てが欲しいとまで思い手に入れた最愛の男を壊してしまった女。



まあここまで聞いたら重い話なのか?と思う人がいるかも知れませんが、所詮駄作者が書いた駄作ですから。(笑)


私の妄想の中から生まれた美しい獣たちを通して彼らがどう変化していくのか。それを楽しんでいただければ幸いです。


***


あはは、長くなってもうた。こんなに書くつもりなかったんだけどな。

まあ、よかったら遊びに来てくださいな。
そんでもって感想や評価などもお願いします。


それを見て私は私の心の穴を埋めようとしてるのかも知れません。


ですが自分にある虚しさは消えるはずもない。
きっと私達はそれを忘れるしかないんでしょうね。

私の小説がみなさんの虚しさを忘れさせることができればいいなと思っています。


ではでは、よかったら私の小説に遊びに来てくださいな。よろしくお願い致します。
m(_ _)m


「Träumereiー翠星の庭ー」作・鮫(w.d)
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