2015年06月26日 (金) 23:23
気が付いたら「週刊・鉄道あれこれ」のユニーク数が20万を超えていました。再三書いていますが、元々は高校時代に趣味で書いたのを友人に無理やり読ませてたんですよこれ。最初のうちは「面白くない」「興味が沸かない」などと友人たちには酷評され続け、ようやくVol.14の湘南新宿ラインあたりになると一部からマトモに取り合ってもらえるようになり、Vol.50あたりで「回し読みはキツいからネットに上げてくれ」という話になり、それで今に至っています。最近は一日あたり400人程度にお読み頂いていますが、この時点で筆者の母校の一学年より人数が多いですから、分かりきった話ではありますが高校時代の同級生以外からの需要が圧倒的に旺盛と判断出来ます。まったく幸せなものです。
前に「なろうは高頻度で連載する人が多くて感心する」的なことをここで書きましたし、実際にランキングなどを見ているとファンタジー系は途方もないブックマーク数と評価ポイントになっていて「テンプレ転生モノぐらいなら書けるかもしれない」と時々考えたりはするのですが……今や本稿の更新は二ヶ月に一回になっちゃいましたからね。
ただ、その代わりと言っては何ですが最近は内容とレイアウトの更新に取り組んでいます。もうこういう「○○に取り組んでいます」という文句が鉄道会社っぽくて我ながらどうなのかとは思うのですが、それでも頑張ってることには頑張っています。内容も税制や法令の改正、それから車両の交替などで結構変わっていますし、そもそも記述が誤っているケースも散見されて筆者のメモ帳は大変なことになりつつあります。この辺の改訂と、より読みやすいレイアウトへの変更をこれから進めていく関係で、とても残念なことではありますが更新が隔月になっています。アクセス解析によると、結構な数の方がスマホからご覧になっているようなので……筆者も自分で確認しつつ作業を進めています。
エッセイというこのサイトでは比較的マイナーなジャンルで、それでも20万アクセスを頂けたのはとても嬉しいことでひとえに皆さんへ感謝するばかりです。また、感想欄については友人から「書かれてるのが感想じゃなくて訂正だらけだし、初めて読む人にとって中身がどうなのか分かりづらい」という指摘を受けましたので、ひとまずの措置として感想はユーザーの方のみから頂けるようにしようと思います。またユーザーの方についても、中身の訂正などについては筆者へメッセージで頂けると幸いです。
これからもよりよい「週刊・鉄道あれこれ」にしていけたらなと思っています。どうぞ末永くお読み下さいませ。