2014年11月19日 (水) 13:03
「ひとりぼっちの吸血鬼と、偽善者の話」を書くにあたって作った設定やらを。
まず、世界観は本当に何も考えてないです。
何となく魔法が有って人外が居る感じ。近代くらいかな?
世界観ちゃんと作ると長編になってしまうので。
地の文を丁寧語にしてみる実験も兼ねた作品でした。
短編なら気力が続くという事が分かったので、今後に生かしてゆきたい。
吸血鬼の青年について。
名前とか考えてないです。年齢は10代後半。
コイツに関しては視点がコイツだったので本編で大体語れたと思います。
長髪男子が足りなかったんですよ。
魔法使いの少女について。
コイツは名前考えてあったりします。老化停滞の魔法でロリババアです。見た目は10代前半、実際は80代を想定。
こっちの方は、語れてない設定は割と有りますね。孤児だった事とか、育ての親兼魔法の師匠がクズだった事とか、数十年毎に自動で記憶を消去する魔法を自分にかけてる事とか。
アルビノが足りなかったんですよ。
他のタイトル候補について。
結構タイトル悩んだりしてて、他には「紅の残月」「月下の聖者」「葡萄酒の血」みたいなのが候補に挙がったりしてました。
結果的に、今のタイトルが一番しっくりくるんで良かったと思います。
こんなもんですかね。短編に纏める為に設定は本当に少なめです。
というわけで、こんな物までわざわざ読んでくれてありがとうございました。