書籍9巻&漫画3巻-感想置き場 ※ネタバレok
2016年11月30日 (水) 22:39
 今回も書籍&漫画を手に取って下さり、ありがとう御座います。
 面白かったと思って頂けたなら、作者冥利に尽きるというものです。
 感想などが御座いましたら、気軽に書き込んで下さい!

 ちなみに、今回はかなり気合を入れて誤字修正を行いました。それでも撲滅出来ないのが、誤字脱字という魔物なのですが……。
 もしも誤字等を発見されたなら、それも教えて下さると助かります。

 それではまた~!
コメント全60件
コメントの書き込みはログインが必要です。
希沙羅
2017年07月25日 12:18
妾(一人称)について。
日本文学ではフィクションにおいて王女、女王が尊大な演出として使う場合がある。
古文としては問題にされた意味合い(主に腰元や奴隷の意味の童)がありますが、近代では武家の女性(上級下級問わず)、文学上の表現としてのわらわは高貴なイメージを表していたという扱いの様です。
広辞苑に書かれていたとしても、編集しているのは人間ですから不備だって当然あります。
一方向からの情報を鵜呑みにして批判すると思わぬ落とし穴にはまります。
感想、批判も結構ですが自分の知識が本当に正しいのか見つめ直してはいかがでしょうか?
鈴木乃里
2017年05月14日 22:17
コミック版4巻読んだ後に読み返し、3巻内で疑問が・・・。

リムルがスキルを確認中に「ま、それを利用してしゃべるスキルも大概だけどな」に対し、大賢者がボソリとつぶやいた後、リムルが「ん?なんか言ったか?」に対し『否。』と回答した大賢者。

大賢者、ラファエル、シエルは作品中の設定では嘘をつかないと思ってたのですが、違ったのかぁ~とショックを受けました・・・。
(または設定の変更かな?)

WEB版、書籍版、コミック版はそれぞれ味があり、かなり好きな部類ですが、
設定がぶれるのはどうかと思うのです。
ショウイ
2017年05月02日 03:19
ヴェルドラ日記最高です♪
2017年02月26日 15:33
書籍の感想とのことでしたのでこちらで書かせて頂きます。
現在の書籍版はweb版よりも新キャラか増え、より一層面白い作品になっていると思います。
ただ読んでいて思ったのがリムル以外の視点で書かれている状況が多いと感じました。

具体的にいうとその巻で戦う、もしくは後に戦うであろう敵側サイドの描写を丁寧に深く書きすぎておりテンポが悪くなっているので、ここらへんはweb版みたいにあっさりしててもいいのではと思います。7巻のヒナタたち聖騎士の話し合いの章は「魔王リムルがー、いやヴェルドラがー」と同じような議論ばかりで結局何も決まらない展開でとくに酷く感じました。

敵側よりも味方の描写をじっくり書いてくれたほうが私は嬉しいです、この作品の良さはリムルとその仲間たちが国を作り、どんどん強く、豊かになっていくのを楽しむ物語だと思いますので。

これからも楽しみにしてます、宜しくお願いします
神谷明彦
2017年02月05日 01:51
あともう一つ、要望なのですが、
「転スラ」本編の歴史年表をいつかどこかで作っていただけませんか?

開国祭に何ヶ月かけて準備したのかとか、マサユキの転移~英雄ロード周りとかがちょっとわかりにくくて・・・矛盾自体は無いと思うのですが(↓↓の人が言う時系列の間違いって一体どこの事を指しているんでしょうね?)
1週間1ヶ月1年の日数って地球と同じ設定なんですかね?
神谷明彦
2017年02月05日 01:40
私としては今回の件、伏瀬さんの作家としての姿勢を疑うとか、読者を辞めると大仰に言うとかする程の大事か?というのが率直な感想です。

(以下、発端である9巻のあとがきより抜粋)
~ここで一つ、重要な勘違いをしておりましたので、お知らせしておこうと思います。
ルミナス様の口調で、自分の事を妾(わらわ)と称しているのですが、コレ、僕のイメージでは偉そうな感じの女性というものでした。
ところが実際には、自分をへりくだっていう謙遜語だった模様。
正直、思い込んでました。
実は書籍版にルミナスが登場する頃には正しい意味を知っていたのですが、今更口調を変えると違和感がある。そう考えて、そのまま使用することにしました。
「WEB連載時には”役不足”の誤用でかなりの指摘を受けましたが、これも正直に言えば、そのまま使用したかった。
誤用であれ、そういう意図が伝わればいいかな、と。」
(↑特に問題とされている部分) 
(個人的にここから重要だと思う部分↓)
「ですが、世に出る書籍で間違いを堂々と使用するのは、言葉の正しい意味を後世に伝える阻害になってしまいます。
作家の表現が制限されるべきではない---とも思いますが、正しい言葉を使うのも大事である、と。
少なくとも、誤用を助長するのは問題であると思いました。」
口調に関しては校正チェックは入らないので、この場で敢えて明言しておきます。

ルミナスには、他者にへりくだっているというような意識は全く御座いません!

雰囲気を大事にして、ルミナスは傲岸不遜な感じで"妾"と自称しているのです。
そういう事で、一つよろしくお願いします。~


確かに作家であれ、サラリーマンであれ、日本人であり社会人でもあるならば、正しい日本語を使うのは当然であり、誤用は許されるべきではないという意見は大変よくわかります。その事で怒りや失望を抱くというのもむべなるかなと思います。それが本をしっかりと読み込んだ上での筋の通った批判であれば、という前提ですが、その批判は尊重されて然るべきだと思います。

しかし、あとがきを全文見た限りでは、WEB連載時はともかく、書籍化もした現在は反省して言葉選びには気をつけるようにしている、ように見受けられたのですが果たして間違ってますかね?
誤用が云々を理由にあれやこれやと言うのは、正直言って「あとがき、ちゃんと読んだ?」と言いたくもなるというもの。
少なくとも、「あとがきの一部分だけ抜き出して作家失格だの無知だの言う」ことについては、読者として一体どういう了見なのか疑問を抱かざるを得ません。

「妾を直す気がないとか開き直ってやがる!酷い!」とか「誤用であれ意図が伝わればいいなんて思った時点からアウトなんだよ!」と強弁する人も外部サイトにはいまして、流石にそこまでいくと私程度の答弁スキルではどうしようもなかったですが・・・。あるいはここで否定的な発言を行っている人も同意見なのでしょうか?

せめて、これ以上「誤用であれ~」の部分だけが独り歩きして、そこだけ見て安易で的外れな批判を行う人が増えないことを祈るばかりです。
伏瀬さん、コメントの意見・批判・激励はきっちりと受け入れた上で、ネットの悪意に負けずに完結まで頑張って下さい。


余談
実際、妾が駄目なら何がルミナスの一人称としていいですかね?私?余?我?
これから変えるのに不自然でない機会があるとすれば、棺が盗まれた怒りで究極能力に目覚めてからか、天魔大戦始まってからの辺り・・・かな?
退会済
2017年02月03日 13:57
場違いかもしれませんが、得心できないところがあり投稿させて頂きました。

発端は、娘がもう読まないから売ってと怒りながら、本を持って来たことです。

批評するにあたり全巻読まさせて頂きましたが、怒っていた理由が納得できました。
好きだからこそ裏切られた事にショックが大きかったのでしょう。

本サイト上で様々な意見が上げられていますが、前提として忘れてはならないのが、
読者はお金を払って本を買っているということではないでしょうか。
WEB上で趣味で書いている作品なら、私は間違いを見付けても気にしませんし。

社会に出て働けばわかることですが、本業副業関わらず、お金が発生する以上、
完璧な物を提供する義務や責任が発生します。非常に重い事ですよ。

誤用の開き直りは論外として、どの巻にも間違いが散見されました。
誤字、設定ミス、時系列の間違いなど、最低限のことすら放棄している印象です。
この状況で納得している読者の方が多いことが、私にとっては驚きでした。

間違いの指摘を読者にお願いすること自体筋違いな事ですし、指摘されているにも
関わらず、重版がかかっても修正されていません(私が読んだ本では)。
その責任が作者にあるのか、出版社にあるのか判断つきませんが、不誠実な対応だと
いうのは否めません。

娘も、そういった小さな不満が蓄積され、それが今回の件で噴出したみたいですね。

購買層の中心が子供であるなら、正しい日本語を使うことに、より注力すべきです。
子供にとっては安い買い物ではないのですから。

人気のある小説のようですし、より良い作品になることを期待致します。
リョウ
2017年01月26日 00:38
まぁ、自分はまだ書籍は読んでいないのであんまり言うのもなんですが、誤用については許せる範囲も人それぞれですし、文句を言うのもいいと思いますが、、言い方ってもんがあると思いますよ? まぁ、こんな風に新たな意味が出来ていくのかなとか思ってれば、、対消滅については、ま、了見が狭いのでしょう。あと、避雷針は異世界だし、完成された物があっても不思議じゃないと思うんですよね。こういう、ファンタジーなどにはあんまり現実持ってきても面白くないですし、自分としては自由にやってくれた方がいいです。今更ですけど、担当の人は誤字脱字とか調べないんですかね? ま、これからも面白いものをお願いします!!!
ソラナキ
2017年01月08日 22:12
漫画買いました。面白かったです!
ゴブタは犠牲になったのだ。あと、ベニマルさん耐えて。そして毒耐性を身に付けろ!

あのさーせん、この人本業サラリーマンすよ?
元々趣味で書いてたんだから、書籍化しようがあとがきやらは本人の自由でしょう。
物書きが本業ならともかく、サラリーマンの伏瀬さんにそんなとこまで求めない方がいいと思います。

あ、新しい番外編待ってます!
白銀悠輝
2017年01月05日 22:49
今更ですが、読みました。もったいなくて、少しづつ読んでおりましたので読み終わった時は、暫く呆けてましたが、続きが楽しみです。いろんな人に叱られて理不尽だと思っても、言い返せないリムルが、イトオシイ!
前のコメントへ 123456 次のコメントへ