2015年08月07日 (金) 15:10
何やら知らぬ間にバトンが回って来ていました。
取りあえずバトンを幾つか辿って見ると……酷幻想をアイテムチートで生き抜く2の発売を8/30に控えた風来山さん ⇒ ゼノスフィード・オンラインと同日に発売した、ティレアの悩み事の里奈使徒さんと来ているようですね。はい、宣伝でした。
バトンの内容は自分のキャラに自己紹介させる、というバトンらしいです。
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「……いきなり自己紹介しろ、と言われてもな」
突如、知らない場所に呼び出されても、平然としていたオウリだったが、用件を告げられると仏頂面になる。
作者もバトンを見た時、え? そんな羞恥プレイを? と思った。しかし、アストロノトの後書きを見て、「ああ、こういうのはやり切るのが大事なんだな」と飲みこんだ。アストロノトの後書きはキャラクターによる対談形式なのである。
作者に覚悟は出来ている。
それを感じ取ったのか。オウリが渋々と口を開く。
「……オウリだ。苗字はない」
「え? 桜理だ。久我桜理。じゃなくていいの? 中二的な」
「……いやいや、中二はシュシュだろ。俺は極真っ当なつもりだぜ?」
「全力で中二病を患っている人が何を言っているんですかね。その口調とかも。ま、いいや。今、話題に出たシュシュだけど。ぶっちゃけ、タイプなの?」
「……俺はロリコンじゃない」
「分かる、分かるよ? そういいたい気持ち。俺も書店で幼女×少女ってPOP見て、思わず担当さんを怨んだもんね」
「……そんなPOPがあるのか」
「あるんだよ。困ったのは嘘は付いていないっていうね」
「……あーまー、そうだな。俺も見捨てるつもりはないし」
「お前、基本ぼっちだもんな。仲間は見捨てられないよな。担当さんも言ってたよ。購入特典の過去話読んで。”オウリにも友人がいたんですね。いや、いて当たり前ですけど”って」
「……友達か。いたな」
そう言って雰囲気を出すオウリ。
作者は黙ってオウリを見ている。にやにや、と。
「……何か言えよ」
「突っ込んだらこれ見よがしに嘆息したりして、影のある俺カッコイイってやるだろ。いいんで。そういうの。間に合ってるんで。本編で。あ、じゃあ、あれな。お前の直したいトコ、そういう病気な部分ね」
「……イチイチ俺をディスらないと会話ができねぇのか、お前は」
「よし、アンケートも大分消化したな。後は……自分の好きな所か。聞くまでもないよね。お前、自分好きだもんね。全部」
「……酷い言い掛かりだな」
オウリの台詞が「……」だらけなのはどうかと思う。しかし、作者が煽って言葉を引き出してやらないと、全く喋りそうにないのだから仕方がない。完全に機嫌を損ねてしまったのだろう。オウリはもう喋る気はないようだった。
だが、構わない。
もう、アンケートは終わったのだ。
「では、次はいくさやさんお願いします」
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というワケでバトンをやって見ました。
いくさやさんを指定したワケですが、そもそも気付かれないんじゃ……という気もします。
勿論、スルーOKなので、やらなくても問題ありません
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コピペ用アンケート一覧
1、自己紹介
2、好きなタイプ
3、自分の好きな所
4、直したい所
5、次を指名する。
俺もティレアのは面白かったですよ。
自分でやるとうがあああってなりますけど。
POPはIさんの策略でしょうね!