2015年09月27日 (日) 18:03
冨樫先生もびっくりの更新頻度となっていたラストラですが、ここのところ順調な更新をみせております。10月末にかけて本業が忙しくなるのが心配ですが……
ストーリーはようやく完全に、本来の時間軸に戻すことができました
はるか昔に柏木の過去を描いた時に相当不評だったことを思い出しました
黒歴史として現在はネット上から削除されておりますが、やはり話というものは一つづきじゃないとなかなか伝わりにくいようです
静希くん達がいる未来は氷上達がやられてしまった未来で、彼はその能力ゆえに過去にあった、実際には見ていないできごとを夢としてみることができていました。けれど小説はジャンプとは違って黒いページの回想シーンなんて作れないので、話が始まっただけで、「あ、過去の話なのね」と読者に伝わらないのが難しいところです
そして、彼が過去へ中央リーダーとして介入した結果が、これからの湯村達の新しい未来へと反映されていくので、どうしても序盤の部分が必要でした
最終章、終わり方しか決まっていないメーカー・ジャパンを今後もよろしくお願いします