2013年05月05日 (日) 08:00
三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)というのを知ってますか?
これは、1915年12月9日 から12月14日にかけて、北海道苫前郡苫前村三毛別六線沢で発生した、獣害事件でヒグマが数度にわたり民家を襲い、開拓民7名を殺し、3名が重傷を負ったのです。事件を受けて討伐隊が組織され、問題の熊が射殺されたことで事件は終息しました。詳しいことはwikiを読んでみてください。
ヒグマの大きさは体重340kg、体長2.7m(熊が地面に4つ足を地面につけた状態の長さ)もあったそうですが、このヒグマが立ち上がると3m50cmもあったそうです(バスケットボールのゴールの高さが、3メートル5センチ「FIBA公式ルール」です。)
こういう事件も知ってると小説のネタに使えるかなーと思って書きました。
身長は遺伝もありますよね。