誤字報告感謝 2022.03.13.
2022年03月13日 (日) 14:27
 いつもありがとうございます。

※お知らせ頂いた、以下の部分を誤字報告機能を利用し、訂正いたしました。

『ポンコツ宇宙船拾得顛末記(仮)』

第216部分27行目: 
●ただ国民の一部からは熱狂的に支持されているているため、
→ただ国民の一部からは熱狂的に支持されているため、

第217部分79行目:
●日本の国防利益があなた方の追及する利益と、
→日本の国防利益があなた方の追求する利益と、
※『追求』とは、目的のものを手に入れるために、どこまでも追い求めること。
 『追及』とは、どこまでも追い詰めて責任や欠点を問いただすこと。あるいは、後から追いかけて追いつくこと。
ですので、ここは『追求』でした。


第217部分77行目:
●同時に自国の利益を追及する手法である。
→同時に自国の利益を追求する手法である。
※同上。


第16部分60行目:
●魚貝の鮮度は時間が命だ。本当に良い魚貝類は
→魚介の鮮度は時間が命だ。本当に良い魚介類は

※NHK放送文化研究所『最近気になる放送用語』の「魚介類? 魚貝類?」のページを参照しました。

 Q.「「魚介類」と「魚貝類」とでは、どちらの書き方が正しいのでしょうか。」
 A.「「魚貝類」という表記も誤りとは言えませんが、放送では「魚介類」を使うようにしています。」
と、なっています。以下に解説を転記します。

 まず「魚介類」についてお話しします。「介」という漢字は、よろいをつけた人の形を文字にしたものです。この「よろい」という意味が転じて、「介」の字は堅い甲羅を持つ生き物(貝、エビ、カニなど)を指すようになりました。そこから広がって、「魚介類」は魚類および貝類、エビ、カニだけでなく、甲羅のないイカ、タコ、ウニ、ナマコなども含めた水産物全般(ワカメなどの海藻は除く)の「総称」として定着しました。

次に「魚貝類」について説明します。「貝」という漢字は、音読みは「バイ」、訓読みが「かい」です。ですから、漢字3つとも音読みで統一するとすれば「魚貝類」は「ギョバイルイ」と読むことになります(なお「魚貝(ギョバイ)」ということばは、昔の史料には出てきます)。「魚貝類」を「ギョかいルイ」とするのは「重箱読み」というあまり一般的でない読み方で、おそらく「魚介類」の「介(カイ)」を「貝(かい)」と混同したものだと思われます。

また、厳密な意味で言えば「魚貝類」だと魚類と貝類しか指さず、エビやカニは含まれないことになってしまいます。

「総称」として使う場合は「魚介(ギョカイ)類」、魚類と貝類のみを指す場合には「魚貝(ギョバイ)類」、というように使い分ける方法もあるかもしれませんが、「魚貝(ギョバイ)」ということばは放送で使って通じるほど一般的なことばとは言えません。後者の場合にはむしろ「魚と貝」などとはっきり言ったほうがよいでしょう(『ことばのハンドブック』P.52)。

 以上、引用終わり。

 野乃の考えていた読み方は「ギョカイルイ」ですし、内容としてはイカ・タコやエビ・カニを含めています。そうすると必然的に「魚介類」になるかと思います。勉強になりました。また手拍子で「魚貝類」とミスタイプすることがあるかもしれないので、その時は再度ご指摘をお願いします。


第16部分58行目:
●それに肉や魚貝類だって、大量に
→それに肉や魚介類だって、大量に
※同上


  今後とも、どうぞよろしくお願いします。
  2022.03.13. 14:27    野乃
コメント
コメントの書き込みはログインが必要です。