活動報告
2013年08月08日 (木) 16:01
長編オリジナル小説『冥王星の少女』第十章15000文字ほど書いた。

暑くて集中力が沸かない。涼しければいいのかといえばそういうわけでもないが。第十章の内容は「これを書くためにここまで書いてきた」という感じの内容になるため、作者的には脳内でなんども反芻しすぎて飽きてきているのと、思い入れが深すぎてハードルが上がってしまうというところがある。こうしてエタり作品は増えて行くのだ。

この現象を避けるためにはやはりとにかくなんでもいいから書くにしかずである。書いてから文章を整える。散らかった部屋は片付ければ便利になるが、空っぽの部屋には人は住めないのだ。

ホラー企画にも参加してみたかったが、新作を書いている余裕はない。アイディアはいくつかあるのだが。アリアンローズとかもせっかくだから書いてみたいんだけどなあ。べつに作家を目指しているわけではないが参加すれば人が増えるだろうという考えである。ランキング感覚で公募とは、世の中便利になったものだ。

冥王星の少女はタグに幽霊とあるのでホラーと思って読みにくるひともいるかもしれない。まあたしかに人の死とか幽霊とかの怖い要素もあるけど、どちらかといえばギャルゲーのような話を志向しているので、知らずに見に来てくれた読者さまがたには申し訳ない。けっこう主人公が暑苦しいから夏には合わないんだよなあ。
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